料理が苦手な主婦にとって、苦行にしかならない子どもの長期休みの昼ご飯。
どうせなら、子どもと一緒に楽しんでみませんか?
子どもと一緒に、手間なく簡単に楽しいランチタイムにする裏技3つをご紹介します。
長期休みのごはん地獄!乗り切る準備をしよう
子どもの幼稚園や小学校の夏休み、冬休み、春休みなどの長期休みは、家にいると一日中ご飯のことを考えないといけない「ごはん地獄」が待ち構えています。
自分だけの昼ご飯なら、お茶漬け、ご飯に納豆、冷凍食品、カップ麺など、家にあるものでササッと簡単に済ませることも多いのではないでしょうか。
しかし、お腹を空かせた成長途中の子供たちには、少しでも栄養のあるものを作らなければと少なからずプレッシャーもあると思います。
できれば、ご飯の準備だけではなく、洗い物も少なくして少しでも手間を省きたいと思うのがママの本音です。
そのために準備しておくものを3点ご紹介します。
- 使い捨ての紙皿・紙コップ・容器・お箸など
- 100円均一などのデコ弁グッズ
- レジャーシート
準備するものはこれだけ。
さらに、ポップアップテントやワンタッチテントがあると、日よけだけではなく「空間を楽しく演出」できるので、とてもおススメです。
裏技3つ!手抜きご飯でも『おいしさ・栄養・楽しさ』をクリア
長期休みの昼ご飯づくりには、ぜひ、子供を巻き込んでみましょう。
まずは「ちょっと、やってみようかな」と、子供に興味をもたせることが大切です。
それでは、子供のお昼ご飯を手間なく楽しくする裏技3つを紹介します。
裏技1. 子供の創作意欲をかきたてるご飯づくり
可能であれば子供と一緒に100円均一などにいって、子供が使えそうな料理グッズを購入しましょう。
自分で選んで購入したものだと、早く使ってみたいと意欲的になる傾向があります。
100円均一の料理グッズでおススメなのは「デコ弁グッズ」です。
その中でも子供が簡単にできるものといえば「型抜き」。
ご飯・食パン・ウィンナー・のりなど、専用のグッズを使えば、幼児でも簡単に使用できます。
たとえば、ご飯を容器にいれてフリフリ振るだけで、一口サイズのコロンと丸いご飯ができたり、ご飯を入れてギューと押し込むと一口サイズの星形ご飯ができたりします。
野菜のふりかけやじゃこのふりかけ、鮭フレークなどをまぶしてのりで挟んで食べてもらうだけでも、栄養の足しになりますよ。
食パンもハート型や車型にできるので、好きな具材や食べてもらいたい具材を挟んでもらえれば、かわいいサンドイッチのできあがりです。
100円均一だけではなく少し奮発すれば、アンパンマンやミッキーマウスなどのキャラクターの型抜きも販売しているので、子供が大好きなキャラクターサンドイッチなども、子供自身で簡単に作れます。
裏技2. お昼は○○パーティー!
「さぁ!今日はおにぎりパーティー!」と、何でもパーティーにしてしまうのもひとつの手です。
子供だけではなく、親も楽しい気分になります。
そこで、子供の長期休みのお昼ごはんにおススメ「○○パーティー」を3つご紹介!
- おにぎりパーティー
- サンドイッチパーティー
- 自分で作るお弁当パーティー
おにぎりやサンドイッチは、デコ弁グッズで子供でも簡単にかわいいご飯をつくれるので、最低限のご飯や具材を用意するだけで大丈夫。
また、具材や作ったものをのせるお皿も100円均一で素敵にかわいく演出できます。
見た目もよく、食べた後はゴミ箱にポイッとするだけなので簡単です。
また「自分で作るお弁当パーティ」は、自分で作ったものを好きなお弁当箱に好きなように盛り付けましょう。
お皿ではなく、お弁当箱にするだけでも、いつもとは違う特別感がでるため喜ぶ子も多いようです。
おにぎりを包むものやピックなど、お弁当用のグッズもたくさん種類がありますので、ぜひ用意してあげてください。
食べる前と食べているときは楽しく、食べた後のお片付けも簡単なので、子供が自然にご飯のお手伝いを楽しくしてくれるのではないでしょうか。
ぜひ、お子さんと「○○パーティー」を、たくさん考案してみてくださいね。
裏技3. ちょっとそこまでの身近なピクニック
長期休み、子供をずっと家の中に閉じこめておくことはできませんよね。
とはいえ、しょっちゅう外出などできません。
それならば、ちょっとだけ外にいきませんか?
たとえば、次のような場所。
- 近くの公園や河川敷
- 家の庭
- 家のベランダ
天気の良い日は、簡単なおにぎりとレジャーシートをもって、近くの公園や河川敷までいってみましょう。
いつもの公園や河川敷でも、レジャーシートをひいて太陽の下でご飯を食べるだけで、気分がとても変わりますよ。
外で太陽を浴びながら、たくさん遊んで食べて寝転んで過ごす一日は、心地よい解放感を感じさせてくれます。
家の庭やベランダにポップアップテントやワンタッチテントを設置してみてもいいでしょう。
なければ、レジャーシートを一枚ひくだけでも十分です。
たとえ、いつも見ている庭であろうとベランダであろうと大丈夫。
ご飯を食べる場所ではないところで食べることがポイントです。
たとえば、ベランダにレジャーシートをひいてクッションや簡易テーブルをおいたり、好きなぬいぐるみやお花やランプを置いたりしてみても良いと思います。
ほんの少し日常とは違う空間の中で食べるご飯は、たとえおにぎり一個でも不思議とおいしく感じられるので、おススメです。
ぜひ、子供と一緒に居心地の良い新しい空間を演出してみましょう。
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まとめ
今回は、幼稚園や小学校が長期休みの昼ご飯を、手間なく楽しくする裏技3つをご紹介しました。
「ご飯、作りたくなーい!」ご飯づくりの苦手な私は、毎日のように思ってしまいます。
子供の長期休みが近づくたびに、本屋にいけば「手抜き」「お手軽」「簡単」の文字がある料理本とにらめっこ。
スマホでレシピを検索するときは、必ず頭に「簡単」をいれてヒットしたものしか作る気力がわきません。
そのようなズボラ主婦の筆者ですが、子供たちを巻き込んで楽しみながらランチタイムを過ごし始めたら、子供たちが進んでお手伝いをしてくれる相乗効果までありました。
毎食いつも、栄養も見た目も種類もきちんとしなければと思うと、ご飯づくりがますます辛く感じてしまいますよね。
たとえ手の込んだ料理ではなくても、楽しい空間づくりをするだけで、ご飯の準備も楽しく味も何倍もおいしく感じられます。
気負わず楽しく、子供の長期休みの昼ご飯を乗り切りましょう。
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