毎日繰り返される家事や育児には休みがなく、気が付くと余裕がなくなっていることもしばしば。
そんなとき、愛おしいはずの子どもに「イライラしてつい怒鳴ってしまった…」なんて経験がある人も多いのではないでしょうか?
そこで今回はイライラして怒鳴る前に、スグにできる対処法をお伝えします。
参考にしてみてくださいね。
子育て中のイライラの原因は?
子育てでストレスが溜まる原因はさまざまですが、代表的なのが以下の5つです。
- 自分の時間がない
- 子どもが言うことを聞かない
- 計画通りに行動できない
- パートナーが非協力的
- 睡眠不足や仕事との両立で疲れている
これらのようなことが継続していると、イライラしてしまうのも無理はありません。
イライラしてしまっても必要以上に自分を責めないでくださいね。
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すぐできる子育て中のイライラ対処法
子どもにイライラしてしまったときに、自分の気持ちを落ち着かせる方法があります。
どれもスグにできる方法なので、試してみてください。
目を閉じて深呼吸する
イライラしているときは呼吸が浅くなり、体に力が入っていることが多いと言われています。
また、怒りの感情のピークは長くても6秒と言われています。
緊張をほぐしリラックスするために、目を閉じて深呼吸してみましょう。
体の力が抜けるとともに怒りの気持ちも和らぎます。
BGMとして「自然の音響」を低ボリュームで流すのもおすすめです。
笑い飛ばす
イライラして怒鳴ってしまいそうな場面で、あえて笑い飛ばすのも効果的です。
人の笑顔にはストレスを軽減させる効果があります。
イライラした時こそ笑い飛ばすことで、ママ自身も子どもも気持ちが軽くなり、イライラが消えていきます。
無条件に笑いのツボを押してくれるお好みのアイテムがあれば、ぜひ目につきやすい場所に置いておきましょう。
【最終手段】2~3分トイレにこもる
どうしてもイライラが収まらないときには、子どもの安全を確かめた上で2〜3分トイレにこもるのもアリです。
イライラした場所から物理的に距離をとり、冷静さを取り戻しましょう。
併せて深呼吸やストレッチなどをすると、より効果的です。
まとめ
もし「イライラを抑えきれずについ怒鳴ってしまった…」というときには、子どもをぎゅっと抱きしめて謝りましょう。
抱きしめることで幸せホルモンのオキシトシンが分泌されて、自然と心が満たされます。
人によってストレスや悩みはさまざまですが、完璧を求めずママ自身のことも大切にしてあげてくださいね。
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