子どもは外遊びが大好き、サイズの合った靴は必須アイテムです。
しかし成長のスピードが早いので、履き潰して買い替えるよりも、サイズアウトで買い替えるケースがほとんど。
「まだ履けるから兄弟のお下がりにしたい！」
「状態良く保管したいけどお手入れ方法がわからない！」
この記事では、こんなお悩みがある方に向けて、子どもの靴の保管方法をご紹介します。
靴の保管は汚れ落としから
履いた期間が短く、一見汚れていないように見えても、靴には土や埃が付着しています。
まずは綺麗に洗いましょう。
靴の素材にもよりますが、一般的な布素材の場合をご紹介します。
手洗いの場合
- 靴が乾いた状態で、ブラシで砂や埃を落とす
- バケツなどに水かぬるま湯を張り、靴を入れて濡らす
- 靴を取り出し、靴用洗剤をスポンジで泡立てて洗う
- 靴の中や靴底が外せる場合は外して綺麗に洗う
- 流水でよくすすぐ
- すすいだら乾いたタオルで水気を拭き取る
- 日の当たらない、風通しの良い場所で乾かす
この手順で靴の手洗いは可能です。
ただ、ブラシでゴシゴシしてもなかな汚れが落ちない…という経験はありませんか？
実は通常の衣類用洗剤は、油汚れなどには強い一方、土や埃の汚れには弱い傾向にあります。
靴専用洗剤なら土や埃に強い成分で作られているので、強く擦らずに汚れを落とせ、靴も傷めずにすみます。
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- 容量：250ml 専用ブラシ付き
250mlと容量もあり、専用ブラシが付いているので気軽に使えます。
乾かす際は壁に立てかけがちですが、100円均一でも売られているシューズハンガーなどを使って吊るして干すと、変形や縮み防止にもなります。
洗濯機で洗う場合
- 砂や埃を簡単に落とす
- 靴用の洗濯ネットに入れる
- 洗濯機で洗い→すすぎ→脱水する
- 日の当たらない、風通しの良い場所で乾かす
洗濯機でお手軽に布製の靴を洗う場合は、専用ネットが必需品。
大人気のアイディア商品をご紹介しましょう。
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- 大きさ：約25cm×38cmネットの内側に髪の毛より細いブラシが付いており、素材を極力傷めないように汚れを掻き出してくれます。
ネットにループが付いているので、洗濯機から取り出してそのまま干せるのもポイントです。
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乾いた後の保管方法
靴を日陰でよく乾かしたら、湿気が少ない場所で保管します。
紙製の靴箱は風通しよく作られていますが、そのまま置いておくと埃や他の靴の汚れが付着する可能性があります。
また、湿気があるとカビの原因にもなるので、乾燥剤と共にポリ袋に入れておくことをおすすめします。
湿度が心配な場合は、衣類と同じように、晴れた日に日陰で虫干ししてあげると安心です。
まとめ
布製の靴の洗濯方法、そして保管方法をご紹介しました。
靴専用の洗剤や洗濯ネットは、時短と洗浄の効果が上がるので本当におススメ！
また靴自体の損傷が少ない場合は、お下がりやフリマサイトに出品すれば、リサイクルにも繋がります。
まだ履ける場合も時々洗ってあげると、清潔で快適に外遊びを楽しめそうですね。
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