「うちの子、どうして好き嫌いが多いのかな…?」とお悩みのママ・パパ達へ。
幼い子供の偏食は、成長に良くないのではと心配になりますよね。
そこでこの記事では、偏食気味のお子さんに試してほしい、偏食改善のための4つの方法をご紹介します。
手を変え味を変え、道具もちょっぴりプラスして、お子さんの食育が進みますように!
1. 調理方法を変える
好き嫌いの中でも、特に野菜が苦手な場合に効果的なのが、いつもと違う方法で調理することです。
育児をしながら毎日の献立を考えるのは本当に大変で、ついつい食材と調理方法が単一になりがちです。
ナスは揚げる、カボチャは煮る、トマトは切る(だけ)etc。
でも調理方法を変えることで、食材への苦手意識が変わるかもしれません。
例えばにんじんグラッセをいつも残してしまう場合。
グラッセではなく細かく刻んでチョップドサラダにしたり、短冊切りにしてフライにしてみてください。
食感や香りが変わり、食べられるようになるかもしれません。
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2. カレーに入れる
一度、苦手な食材をカレーに入れてみてください。
カレーのスパイスは味も香りも強く、食材独自の味・香りを上手に包み込んでくれます。
カレーに入れるだけでなく、カレー風味に仕上げるのもオススメ。
野菜だけでなく、魚などの多くの食材に応用できます。
子供の偏食に悩むママが、カレーで改善を試みる人気動画がありますので、ご覧ください♪
3. デコレーションする
食べることに気持ちが向かないお子さんの場合、可愛く盛り付けるだけで偏食が改善されることが少なくありません。
もちろん毎食、パーティー料理やデコ弁のようにはいきませんよね。
そこで、お子さんが特に苦手な食材や料理の時だけ、簡単に使える飾り物を活用してみてはいかがでしょう?
- 茹で野菜を可愛いピックで刺す
- キャラクターの形に切った海苔を貼る
- スライスチーズを型抜きする
- 野菜を可愛い模様のアルミカップに入れる
こんな方法なら作り手の負担が少なく、お子さんも喜んでくれるはず!
楽して可愛く盛り付ける道具は、100円ショップでも豊富に揃っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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4. 一緒に買い物に行って調理工程も見せる
食材の買い出し、調理の様子を見せることが、偏食の改善につながることもあります。
「今日はオムライスを作るよ」と伝え、必要な材料を一緒に考えながら買い物をしましょう。
そして、その食材を調理する工程も見せます。
お子さんにやる気があるなら、大人の負担にならない程度に手伝わせるのも良いでしょう。
料理に対する興味関心や愛着がわき、「食べたい」という気持ちにつながります。
まとめ
お子さんの偏食改善のための方法4選、いかがでしたか?
ご紹介したような方法でも、食べないことはもちろんあります。
でも、だからといって落ち込んだり、無理に食べさせようとする必要はありません。
偏食の多くは、成長して味覚や好みが変わることで、自然に改善されます。
「食べないから出さない」ではなく、「食べないかも」と覚悟しながら、少量だけ苦手な物を出してみましょう。
食べた時は大袈裟なほど褒めて、少しずつ食べる物の種類と量を増やしていけるといいですね!
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