現在私は、夫と4歳の息子の家族3人で東欧ジョージアに滞在し、息子は2022年9月からジョージアの保育園に登園しています。
日本では、息子が0歳の頃から保育園に通っていたため、正直、その両方のギャップに驚く日々です。
そこで今回は、日本と海外の保育園の違いについていくつかご紹介してみます。
あくまでも息子が通っている保育園の比較になりますが、「そんなに違うの!?」と面白がっていただけると嬉しいです♪
個人経営のため入園の申請は不要
日本では、保育園への入園を希望する場合、住民登録のある市役所などへ「入園の申し込み」が必要ですよね。
でもジョージアでは個人経営の保育園がほとんどのため、役所での申請が不要なのです。
入園を希望する際は、気になる園へ電話やチャットアプリを使い、直接コンタクトを取ります。
一度見学へ行った際に、園長先生やオーナーの方から話を聞き、空きがあればすぐにでも入園可能。
そのため、見学時点で入園がほぼ内定します。
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内定後も契約書などの書類がない!
日本では入園許可が下りた内定後に、契約書や子どものワクチン接種記録など、膨大な書類への記入が待っています。
しかしここでも大きな違いがありました。
息子が通うジョージアの保育園では、書類は1枚もありませんでした。
保育園にもよりますが、ジョージアの場合、基本的に日本よりも契約書や書類が少ないのです。
また、保育料は1ヶ月通った後の月末に初めてお支払いするなど、緩さが目立ちます。
日本との違いに「こんなに緩くて良いのかな?」と少し戸惑いつつも、とても楽にも感じました。
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登園は手ぶらでどうぞ
日本では、少なくとも水筒やお手拭きタオルなどは、名前を描いて持参する必要がありますが、ジョージアの保育園では基本的に手ぶら登園です。
唯一、室内履き用のスリッパは準備しましたが、登園初日に持って行ったのみで、その後は手ぶら登園が続いています。
飲み水は保育園が準備してくれていますし、お着替えする文化もないようです。
乳児クラスの詳細は分かりませんが、沢山の荷物を毎日持参している方は見たことがありません。
毎日の洗濯と登園準備に追われ、たまに忘れ物をして頭を抱えていた日々が、まるで嘘のような保育園ライフを送っています。
まとめ
ジョージアと日本の保育園の違い、いかがでしたか?
ジョージアの保育園は個人経営が多いため運営全般が緩やかで、行政が管理する日本はとても厳しい印象です。
ただ、息子はどちらでも楽しく過ごせています。(親はジョージアの緩さが楽ですが・笑)
もし今後、海外の保育園へ入園する機会がある方は、日本との違いに戸惑うことも多いでしょうが、その環境を楽しんでみることをおススメします。
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