出産後、夫の育児への態度にイライラしたことがありませんか?
妊娠や出産を経験しない男性は、女性に比べて親になった自覚が薄くなってしまいがち。
そんな夫がイクメンになれるか・なれないかは、実はママの手にかかっているのです。
この記事では夫をイクメンにするための5つのコツをご紹介します。
夫が一人で育児する時間をつくる
夫には子どもを任せられないと、育児を全て自分でこなすママは少なくありません。
でも、「不安だから」「自分でやった方が早いから」と夫の育児参加を諦めていては、何も変わりません。
何事も最初が肝心!
ママが産後の入院中、一人手探りで育児を始めたように、まず夫が一人で育児ができる環境を作ることが大切です。
一人で育児を任された責任感から、一生懸命育児について調べて取り組んでくれる可能性が、ぐんと高くなります。
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夫のやり方に口出ししない
- 「そんなやり方しないで」
- 「なんでそんなことするかな」
- 「それ、ダメだってば!」
あなたは夫の育児のやり方に、ついつい口出ししていませんか?
せっかく育児を頑張ろうとしても、やること全てに注意を受けていては、やる気や自信を失ってしまいます。
命に関わることでない限り、できるだけ夫の育児を見守りましょう。
やってほしいことは具体的に伝える
育児に慣れているママたちと違い、パパたちは具体的にどうすればいいのか指示がないと動けません。
そこで、指示する場合はできるだけ明確に伝えてあげましょう。
- NG 「子どものお出かけの準備をしてね」
- OK 「このバッグにおむつ替えのセットと着替え、授乳セットを入れてね」
何度か繰り返すうちにきっと覚えてくれるはずです。
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夫の意見を参考にする
ママだって育児の中でどうすればいいか迷ったり、困ったりすることがあるでしょう。
例えば、冬の寒い日に「子供の服、この格好では寒いかな?」と悩んだら、一人で考えず夫の意見を聞いてみましょう。
そうすれば夫は「自分も頼りにされている」と自信がつきます。
できた育児をほめる
実はママよりパパの方が向いている育児もあるはずです。
例えば、焦らず根気強く対応できるタイプなら寝かしつけ、キレイ好きならお風呂掃除と入浴のセットなど。
夫の普段の性格から、得意そうな育児を選んで任せてみるのがおススメです。
うまくできたら「さすが!助かったよ」と褒めてあげれば、積極的に育児がしたいと感じるようになりますよ。
まとめ
夫をイクメンにするコツをご紹介しました。
実は男性は育児に対して疎外感を抱きがちです。
夫をイクメンにするためには、出産直後から夫を巻き込み、その疎外感をなくすことが大切です。
諦めず、叱らず、育児のように夫も育ててくださいね。
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