日本発のオリジナルミュージカル『デスノート THE MUSICAL』のコンサート版が、2023年8月21日と22日にイギリス・ウエストエンドで開催されることが決定。
本作の英語圏でのパフォーマンスは初めてのことで、出演キャストは後日発表されます。
今夏8月にイギリス・ウエストエンドで開催決定!
このミュージカルは、大場つぐみと小畑健による大ヒット漫画「DEATH NOTE」を原作にしています。
音楽はブロードウェイの作曲家であるフランク・ワイルドホーンが手掛け、音楽スーパーバイザーにはグラミー賞受賞経験を持つジェイソン・ハウランドを迎え、演出は日本を代表する演出家、栗山民也が担当しています。
このミュージカルは2015年に初演され、以降も日本キャストによる台湾公演や、韓国プロダクションによる上演などを行ってきました。
特に韓国での上演は大好評で、2022年の上演版では韓国ミュージカルアワードにおいて10部門にノミネートされ、4部門を受賞しました。
今後のこのプロジェクトの進展が楽しみですね。
イギリス・ウエストエンドでの公演成功を祈っています。
「Death Note The Musical in Concert」概要
【公演】Death Note The Musical in Concert
【会場】London Palladium(8 Argyll Street, London W1F 7TF)
【日程】2023年8月21日(月)、22日(火) 各日19:30開演
デスノートとは
「デスノート」は、大場つぐみ(脚本)と小畑健(アート)による日本のマンガ作品です。
この作品は2003年から2006年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、その後アニメ化、映画化、そしてミュージカル化もされています。
物語の中心は「デスノート」という特殊なノートで、これを使うとノートに名前を書かれた人間は死んでしまいます。
このノートを偶然見つけた天才高校生・夜神月(ライト)は、これを使って犯罪者を次々と殺し、理想の世界を作ろうとします。
しかし、その行動は名探偵・Lによって問題視され、二人の頭脳戦が展開されます。
デスノートの物語は、正義と悪、そしてそれぞれが持つ異なる価値観というテーマを扱いながら、緻密なプロットと複雑なキャラクター関係を描いています。
その独特なストーリーテリングと緻密なプロットによって、多くの読者から高い評価を受けています。
まとめ
大ヒット漫画「DEATH NOTE」を原作にした日本発のオリジナルミュージカルが、2023年8月21日と22日にイギリス・ウエストエンドで初めて英語圏でのパフォーマンスとして開催されます。
本作は音楽がフランク・ワイルドホーン氏、音楽スーパーバイザーがジェイソン・ハウランド氏、演出が栗山民也氏によるもので、2015年の初演以来、日本だけでなく台湾や韓国でも上演され、特に韓国ではミュージカルアワードにおいて10部門ノミネート・計4部門を受賞しています。
「DEATH NOTE」は、大場つぐみ(脚本)と小畑健(アート)による日本のマンガで、名前を書かれた人が死ぬという特殊なノート「デスノート」を手にした天才高校生・夜神月(ライト)と、彼の行動を追う名探偵・Lとの頭脳戦を描いています。
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