ご出産おめでとうございます。
体調不良のつづく妊婦期を乗り越えて、壮絶な出産を終えてやっと会えた我が子は天使のように可愛いですよね。
私も、子供が生まれるたびに「新生児~いい匂い~」とデレデレでした。
産後ついついやってしまいがちな行動と、成長してから「あ~産後こうしておけば」と思うポイントをまとめました。
産後の過ごし方の参考にしてください。
目次
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ご出産おめでとうございます♪
いよいよ待ちに待ったベビーとの新しい生活です。
生まれた日から、パパとママとしての生活も始まります。
赤ちゃんと一緒に楽しみながら成長していきましょう♪ 始めの数か月は、赤ちゃんもまだ免疫・体力ともにありませんので、基本的には家の中で過ごす生活が続くかと思います。
過ごしている間は「早く外で遊びたいな~」「毎日おなじような生活でつまらないな」と思ってしまうこともあるでしょう。
しかし、子供の成長と言うのは本当に速く、特に最初の2年間の成長には目まぐるしいものがあります。
歩けるようになれば、毎日公園に行かされるなんてことも(笑) 今しかない、我が子とのゆっくりとした時間 十分に満喫してください。
子供が成長するにしたがって、自分のことをやる時間や細かい作業をする時間というのは皆無になってきます。
今のこのゆっくりと過ごせる時間にやっておいた方がいいということはたくさんあります。
3人の子供を育てた筆者が感じたことや、周りのママ友の意見などから「産後こうしておけばよかったな~」と思うことをご紹介します。
是非、これからの過ごし方の参考にしてください。
3児の母が思う、「こうしてればよかった~」
①同じ写真ばかり
これは、産後あるあるの一つだと思いますが、日に日に変化していく我が子が可愛すぎて写真を撮りまくってしまいます。
しかし、赤ちゃんなのでまだまだ動きやポーズがワンパターン。後から見返すと同じような写真が多いこと多いこと。
下の子が生まれた時などに、「このころの月齢って何してすごしてたかな~?」と思い、長男のアルバムを見返しても『アップで笑っている写真ばかり・・』でなんの参考にもなりませんでした(笑)
過ごし方の写真があまりないのです。
本を読んでいるところや、お風呂に入っているところ・パパがご飯を食べているのを見ているところなど、日常をどのように過ごしていたかがわかる写真の方が、見返したときに思い出がよみがえってきます。
②ハイになって無理しすぎた
これは本当に後悔しているのですが、「産後無理に動き回りすぎた」ことです。妊娠中に読んだ雑誌などでは、産後1ヶ月以上は身体を休ませる意味でもなるべく動かずに、家のことも家族に任せようといった記述がありました。
実際に出産を経験して、これ以上ないくらいに身体がボロボロになった感じがしました。
しかし1週間の入院期間で、ある程度元気を取り戻せた私は、帰宅してすぐに掃除機をかける(旦那がしっかり掃除していればよかったのでは?(笑))翌日から家事をバリバリこなしていました。
床拭きや買い出しなどはしなかったものの、決してゆっくりとのんびり過ごしていなかったことを覚えています。
ましてや、下の子を産んだ時などは、退院してすぐに上の子と遊びにいったり遠足に付き添ったりしていました。
その時は、なにも問題がないように思えたのですが、1~2年経ってから身体の不調が続くようになってしまいました。
月に何度も風邪をひき、冷え性になり、慢性的に疲労感がぬけず。。様々な病院に通って調べても特に原因がわからないままでした。
ある時、病院の先生に言われたのが「産後、無理しませんでしたか~?」との一言でした。
産後、しっかりと身体を休めないで無理に動かしていると、身体の内側がボロボロのままになってしまうとか。
そのまま日常生活をつづけたことのツケが今出てきていると言われました。
産後は、ハイになって何かとバリバリ動いてしまいがちですが、頼れることは頼ってサボれることはサボって赤ちゃんと一緒にゆっくり寝て過ごすようにしましょう。
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③日記を書いて成長を記録しておこう
姉妹が生まれた時・友人が出産した時・1年前はなにしていたかな~と振り返った時に日記を書いていればと思いました。
それからは毎日書くようにしています。(数日分まとめて書くことも・・(笑)) 子供の成長の様子が書けるので、姉妹が生まれた際や友人にアドバイスをもとめられた時などに非常に参考になります。
こんな遊びをしてこんな風に過ごしていたというのが写真よりも細かく残しておけるからです。
また、自分の気持ちや感情を残しておけるのもメリットです。
育児は楽しいことばかりではありません。
辛いことが重なるときも、精神的にも身体的にも苦しい時もあります。
そんな時も文字にして眺めることで少し心が整理されていきます。
あとから読み返してみると、このころは病んでるな~と笑い話になることもありますよ。
④毎月記念日の写真を撮っておこう
成長アルバムを作る上で、撮っておけばよかった~というのが「月記念日での写真」です。
生後1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月と、毎月同じ日に写真を撮っておけば、成長がわかりやすかったなと思います。
3歳頃になると、アルバムも家族アルバムと化してきますが、最初の1~2年は子供だけのアルバムを皆頑張って作るものです(笑)
そんな時に、最初の1年だけでも月記念日の写真をわかりやすく撮ることをおススメします。
⑤離乳食の勉強をしておく
これは、定番かもしれませんがほんとうにやっておいた方がいいです。
「離乳食なんて味付けしないでつぶしてあげればいいんでしょ?」と安易に考えていた私は、何も勉強せずに5か月を迎えてしまいました。
いざ始めようと思っても、意外とやること・用意するものも多くわからないことだらけで大変でした。
最近では、あかちゃんに蜂蜜を離乳食として与えてしまい、赤ちゃんが病気で死亡してしまう事件もありました。
アレルギーをはじめとして『赤ちゃんに与えてはいけない食材』というものが多数存在します。
また、調理方法もただつぶすだけではなく様々です。
1冊離乳食に関する本を購入し、読んでおくだけでも十分です。
⑥自分の母と話をする
子育ては、思い通りにいくことの方が少ないです。
ましてや初めての子供の場合は、育児雑誌通りにいかないと焦ってしまうママも多いはずです。
自分の母親と、自分の子供のころについて話したことはありますか?
妊娠を機に親の出産話や、自分の赤ちゃんだった頃の話を聞いてみましょう。
我が子は人見知り・場所見知りが激しく「なんでこんなに泣くの?他の子は楽しそうなのに。。」と悩みました。
後から母に聞いたところ私自身も同じ様に、人見知りがひどく大変だったと。
もっと早くしっていれば「私に似たのね」と心に余裕をもって娘に接することができたのではないかと思っています。
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先輩ママはいますか?
育児書や育児雑誌は数あれど、我が子の成長にピッタリあうということはまずないでしょう。
あくまでも参考や必要最低限の知識取得にとどまります。
それよりも、先輩ママのリアルな声を聞くことが本当にタメになります。
チョットしたことでも悩んだり疑問に思うことを気軽に相談し合えるママ友を作って楽しい育児ライフを送りましょう♪
話をするだけでも大きな気分転換になります。
産後のゆっくりとした時間が過ごせるのは今だけです。
これから先の楽しいことをたくさんイメージしてのんびりと過ごしてください。