朝の空気もぐんと冷え始め、いよいよ慌ただしい年末のシーズンとなってきました。
特に子育てママは、クリスマス準備や大掃除、年始の挨拶の段取りやおせちの予約と、忘れてはいけないイベントが盛りだくさんです
中でも時間がかかる作業のひとつに、「年賀状の作成」があげられます。
最近では年賀状を送ることが少なくなってきたと言われていますが、実際の年賀状事情はどうなっているのでしょうか?
年賀状は出さない!?「イマ」主流な手法3選
2003年をピークに、年賀状でのやりとりは年々減少がつづいています。
年賀状を送らないという風潮もある中、年始の挨拶として、自筆の年賀状に代わる手段も流通しているようです。
本記事では、年賀状を送らなくなる際のマナーとあわせて、主流となりつつある手法についてもご紹介します。
年賀状を止める際のマナー
年賀状の送付を止めたという方も、突然送ることを止めるという方は少ないように感じられます。
「年賀状の送付は今回で最後とさせていただきますが、今後もぜひよろしくお願いします」などのように、来年からは送らないものの、お付き合いをやめるわけではなく、あくまでも現在の風潮にあわせて取り扱わないものとしたという趣旨の言葉を添えましょう。
その旨の説明を添えることで、相手にも不信感を抱かせずに年賀状のやりとりを止めることができるはずです。
Webで発注する
会社から取引先へや、あるいは個人から仕事関係者などへ送る場合など、年賀状の文言を統一できるような場合は、Webで一括発注されることも増えてきました。
Web製作がはじまったばかりのころは、発注後1週間程度で納品されるという流れが多かったようですが、昨今では即日完成をうたう業者も多い上、年賀状をそのまま相手の自宅へと送付してくれるサービスも導入されています。
相手からの好意を損ねる可能性が懸念されるのであれば、こちらのサービスを利用することも手段のひとつでしょう。
プライベートではSNSが主流
年賀状の代替としてもっとも普及しているものが、SNSを用いた年始の挨拶です。
LINEやメールで一人ずつ送る時代もありましたが、今ではInstagramやtwitterといったSNSを用いて、フォロワー全体に一斉発信することが多いようです。
ただし、特別お世話になった方へは、個別に挨拶のメッセージを送るなど、緩急をつける必要があると考えられます。
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まとめ
確かに廃れつつある年賀状ですが、「お世話になった方への挨拶を忘れない」という日本人らしい心持ちからか、挨拶自体がなくなるのではなく、代替えとなる手法が流通してきているようです。
また、コロナ禍によるニューノーマル様式が浸透し、実際に顔を合わせることがなくなったことから、今年度は久しぶりに手書きの年賀状も増えるのではないかとの予想もあります。
ぜひ本記事を参考に、お世話になった方に対して自分にあった手法を用いた挨拶をすることで、気持ちよく新年をお迎えください。
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