子どもが生まれてから、敬老の日を前より意識するようになった方もいるのではないでしょうか。
この記事では、孫からおじいちゃん・おばあちゃんへ贈る手作りカードについてご紹介します。
2歳ごろから子どもと一緒に作れますよ。
敬老の日には何をする?
敬老の日に、みんなで集まって食事をするご家庭が多いようです。
また、お花やお菓子、お酒などのプレゼントを贈るのも一般的です。
それぞれのスタイルで、日ごろの感謝の気持ちを伝え、長寿をお祝いできるといいですね。
敬老の日は「年長の方を敬い、長寿を願う」日です。 日頃の感謝の気持ちを込めて、孫が一生懸命作った手作りのプレゼントを贈ってみませんか? 小学生が祖父母のために手作りできるプレゼントの作り方を紹介しています。 敬老の日 かわい[…]
孫からおじいちゃん・おばあちゃんへ
おじいちゃん・おばあちゃんにとって、孫からの贈り物は何より嬉しいかもしれません。
我が家の敬老の日を振り返ると、毎年恒例となったのは、手作りのメッセージカードです。
0~1歳の時は、パパママが子どもの代わりに作っていましたが、2歳から親子で制作。
カードにはメッセージを書くだけでなく、写真を貼って、デコレーションをします。
2歳の頃はシールを貼る係で、メッセージはパパママが代筆しました。
自ら「おじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントする!」という意識が芽生え始めたのは、幼稚園の時。
小学生になって一人でカードを作れるようになると、ついつい口出ししたくなりますが、孫から祖父母へのギフトとして、親はアシスタントに徹するのがポイントです。
メッセージカード作りのコツ
カードを作る時のちょっとしたコツをご紹介します。
写真を貼る
写真を貼ると記念になるし、カードが見栄えします。
祖父母と孫が一緒に写っているショットもおすすめです。
カードの台紙を手作りする
市販のカードもすてきですが、台紙から手作りするとオリジナリティあふれたものが出来上がります。
カードという枠にこだわりすぎず、いろいろな素材を選んでみてください。
【台紙の例】
- 色紙(しきし):卒業式の寄せ書きなどに使われる色紙は部屋に飾りやすいです。
- 画用紙・色画用紙:二つ折りやポスター風など、アレンジが自由自在。
- ペーパーフォトフレーム:フレームをカットしたりメッセージを書いたりできます。
デコレーションを楽しむ
小さい子どもにとっては、これがメインの仕事です。
スタンプ、シール、マスキングテープなど使い、アートを楽しみましょう。
色を塗ったり、似顔絵を描くのもいいですね。
まとめ
親子で材料や写真を選ぶのも盛り上がりますので、ぜひ作ってみてくださいね。
電話をかけるだけでも、おじいちゃん・おばあちゃんは喜ぶはずですが、カードをもらうとうれしさもひとしおでは?
最初は親主導でやっていたカード作りも、いつか子どもが自発的にやる日がくるかもしれません。
敬老の日を通して、感謝を表すことの大切さも子どもたちに伝えていきたいものです。
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