2017年11月13日 更新

赤ちゃんがインフルエンザに!タミフルは飲ませる?解熱剤は?症状と対処法は?

毎年冬になると感染力の強いインフルエンザの季節になります。特に赤ちゃんや小さいお子さんのいる家庭では不安な毎日を過ごすことでしょう。あれ?もしかして?赤ちゃんがインフルエンザになったかもしれない?そんな時に慌てないための情報をまとめました。

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インフルエンザの時期に赤ちゃんが急に熱を出したら?夜中や時間外に高熱になった場合、急いで病院を受診していいものか心配になりますよね。

インフルエンザはウイルスによって起こる病気ですが、このウイルスと人間ははるか昔から付き合ってきた歴史があります。

近年になって、インフルエンザはとても怖いものと思われるようになっていますが、毎年流行するやや症状の強い風邪として、慌ててパニックにならないよう準備していきましょう。
インフルエンザの季節にお子さんが急に熱をだしたら?
多くの場合、慌てて病院を受診しなくても大丈夫です。夜ならな翌日まで待てることがほとんどです。

インフルエンザ自体は、ほとんどの健康なお子さんの場合薬を飲まなくても安静にして水分や栄養の補給に気をつけていれば5~7日程度で自然に治ってしまうものです。
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タミフルを処方された!その必要性について

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インフルエンザの診療といっても、赤ちゃんに痛い思いをさせてインフルエンザの検査をする小児科は多くはありません。

もし、インフルエンザ陽性だったとした場合、平成28年12月から0歳児にもタミフルを健康保険で使用することができるようになりましたが、タミフルを赤ちゃんに使用して問題はないのでしょうか。
薬の添付文書の中にも「治療に用いる場合には、抗ウイルス薬の投与がA型又はB型インフルエンザウイルス感染症の全ての患者に対しては必須ではないことを踏まえ、患者の状態を十分観察した上で、本剤の使用の必要性を慎重に検討すること。」と記載されています。

2003年にはタミフルの世界生産量の60~70%が日本で使用されました。このことから、良いことなのか悪いことなのか別にして、世界の中で日本が独特の状況にあることが分かります。

インフルエンザ流行期の診療は、インフルエンザの検査と薬が登場したこと一変してしまいました。この時期の外来での血液検査や点滴などの処置は確実に減ったのも事実です。ただし、脳症などの重篤な合併症に対する効果は確認されていません。
海外ではタミフルは慢性疾患を持つ人や高齢者など、ハイリスクの人だけに使われています。

薬が多く使われると薬が効かない耐性インフルエンザウイルス出現のリスクを増やすことになるため適切な使用が推奨されています。

また、タミフルは神経系の副作用を起こすという報告もあり、特に未成年に使用したことで異常行動を起こしたという例も報告されています。


解熱剤を使わない方がいいってホント?

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インフルエンザに限らず、発熱時に安易に解熱剤は使わないようにしましょう。

熱が高いからといって、通常熱が原因で何か身体的に重大な問題がおこることはありません。解熱剤は、病気を治す薬ではなく、一時的(薬の効いている間)に辛い症状を楽にするためだけの薬です。熱があっても状態が落ち着いていれば解熱剤を使う必要はありません。
ただし、絶対に使ってはいけない訳ではなく、インフルエンザであっても熱で辛い状態が続く時には我慢をする必要もありません。

熱が上がったり下がったりする時期に解熱剤を使用しても、解熱剤の効果が十分得られなかったり、熱が少し下がっても薬の効果が切れればまた熱が上がってきて辛い症状が繰り返されます。

高熱も、長いと一週間ほど続くことがありますがぐずり通しのようなことがなければ出来るだけ解熱剤は使わず様子をみてあげて下さい。
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