毎年流行するインフルエンザ。インフルエンザには主にA型、B型、C型のウイルスのタイプがあります。
猛威を振るうインフルエンザは感染力が強く、特に抵抗力が弱い子どもに感染することが多いです。
そんなインフルエンザから子どもを守るために予防法と対処法をまとめました。
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インフルエンザA型、B型、C型違いは??
季節性の毎年のように地域の病院などで流行が噂されるタイプはA型のインフルエンザウイルスです。 B型は毎年のように流行することはありませんが、やはり数年おきに登場し猛威を奮います。 C型のインフルエンザウイルスはあまり聞きなれないかもしれません。 これはC型の症状が通常のかぜと同程度であり流行性が低いウイルスであるためです。
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【シャボン玉石けん】赤ちゃんの大切な肌のために!ふわふわの無添加泡で赤ちゃんの肌を健やかに守ってくれますよ♪インフルエンザA型とは
A型は全身に症状が強くあらわれます。代表的な自覚症状は、インフルエンザの中でももっとも重く体感的に「きつい」と感じる症状です。感染してからの潜伏期間は2日程度がもっとも多く、約1週間~10日で完治します。
<A型の代表的な症状>
・急な38度以上の発熱・頭痛・関節痛、筋肉痛・鼻水・のどの痛み・咳 など
・急な38度以上の発熱・頭痛・関節痛、筋肉痛・鼻水・のどの痛み・咳 など
インフルエンザB型とは
症状は基本的にA型インフルエンザと同じです。異なる点は、高熱の後に中耳炎や肺炎などの呼吸器系に重い疾患が現れることがあることです。また、腹痛や嘔吐など消化器系にも症状が起こりやすい傾向にあります。
<B型の代表的な症状>
・急な38度以上の発熱・頭痛・鼻水・のどの痛み・咳 ・関節痛、筋肉痛 等
・急な38度以上の発熱・頭痛・鼻水・のどの痛み・咳 ・関節痛、筋肉痛 等
インフルエンザC型とは
インフルエンザC型はウイルスの形が変異することがほとんどないため、一度感染したらその後再び感染することはごくまれです。インフルエンザC型は子どもに多く大人が感染することはほとんどありません。
<C型の代表的な症状>
・大量の鼻水・鼻づまり・発熱(微熱)・くしゃみ・喉の痛み・咳・偏頭痛(大人の場合)
・大量の鼻水・鼻づまり・発熱(微熱)・くしゃみ・喉の痛み・咳・偏頭痛(大人の場合)
インフルエンザの治療薬は発症から48時間以内に使い始めることで高い効果を発揮します。そのため、インフルエンザの検査においてはスピードが重視されます。
インフルエンザウイルスは体内に入ると急激に増加しますが、初期の段階ではまだ数が少なく、検査によって見つけられないこともあります。発症から12時間ほど経っていないと、陽性にならないことがあるのです。その場合は、時間をあけてもう一度受診するように勧められることがあります。
38度を超える高熱、倦怠感(子供の場合、節々の痛みは分からない事もあるので注意が必要です)、寒気、咳、の症状が強く出た際はインフルエンザの可能性があるので、インフルエンザかもしれないという場合はかかりつけのお医者さんに連れて行きましょう。 インフルエンザは検査で最初は陰性だったとしても、半日から1日程度で陽性になる場合があります。検査と治療薬を飲ませるタイミングが大事です。
インフルエンザ陽性反応が出てからの対処
ここではインフルエンザで一般的に幼児に出される、タミフルドライシロップの飲み方や気を付けたい点について説明します。
タミフルは苦いお薬です。
ドライシロップとなってるので、苦味は緩和されてるとは思いますが、苦味からお薬をはいちゃう子も結構います。
ドライシロップとなってるので、苦味は緩和されてるとは思いますが、苦味からお薬をはいちゃう子も結構います。
タミフルドライシロップに適してるのは、チョコアイス!
薬剤師さんからチョコアイスをオススメされました。 ココア系に混ぜたら飲んでくれましたよ!なかなか飲んでくれない子は吐いてしまう恐怖感や苦味から反射嘔吐してしまいます。タミフルをチョコアイスに混ぜて隠す方法もおすすめです。
相性の悪い飲み方もあります。 アイスでもバニラアイス、りんごジュースや乳酸菌飲料は味が変わるので薬局からも飲ませ方の注意がありました。個人的に飲み物に混ぜるのもオススメできません。 飲み物に混ぜると単純に量が増えます。 結果子共は苦味に耐えながら飲まなくてはいけません。インフルエンザ中は体も心も弱ってるので、出来るだけストレスフリーで治療したいものです。
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ワクチン接種、マスク着用、うがい、手洗い等があります。 子供がインフルエンザになってしまった場合、1番身近なのは家族です。面倒を看て、自分や家族もにうつらないように気を付ける必要があります。 手洗い、うがい、マスク着用は普段から意識しましょう。