ネントレをする際に是非読んで欲しい本「わが子がぐっすり眠れる魔法のスイッチ」5つのスイッチとは?

ネントレをする際に是非読んで欲しい本「わが子がぐっすり眠れる魔法のスイッチ」5つのスイッチとは

赤ちゃんは大人のように上手に自分で寝付くことができません。「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」に書かれている5つのスイッチは赤ちゃんをご機嫌にし、眠りへと誘ってくれます。本を読み、ネントレについて学び、眠り上手な赤ちゃんへと導いてあげて下さい!

 

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寝不足って本当に辛い

乳児を育てているお母さんにとって、一番大変だと感じることは何でしょう。多くの方は「睡眠不足になること」と答えるのではないでしょうか。 筆者も第一子を出産して暫くは、睡眠不足に悩まされました。先輩ママ達に「夜中に3時間おきに起きての授乳は大変だよ」と聞いてはいましたが、私は完全に誤解していました。というか舐めていました。 産まれる前は、3時間起きの授乳とは、3時間に1回起きて、5分程度おっぱいをあげたらまたすぐ眠れるものだと思っていました。 実際は…オムツを替えて、おっぱいを30分ぐらいあげて、やっと寝たと思ってベッドに置いたら泣いてしまい、また寝かしつけって感じでした。 そして、そうこうしているうちに、次のおっぱいの時間がやってきて、気が付いたら空が明るくなっているなんてことも…。

おすすめのネントレ本「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」

第一子のときに苦労した私は、第二子で二の舞を踏まぬよう、ネントレに関する本を何冊も読みました。 ネントレとはネンネトレーニングのことです。 大人は自分で眠りにつけますが、赤ちゃんは自分の力で眠りにつけないため、練習が必要です。欧米では、このネントレが非常に重要視されていて、色々なメソッドが確立されています。 読んだ本の中には、抽象的な精神論について書かれているものもありましたが、科学的根拠に基づいていて、寝かしつけについて一番具体的に書かれていると感じたのが「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」です。
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5つのスイッチとは??

「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」に書かれていた寝かしつけのスイッチを本の一部を引用して紹介したいと思います。 どれも実践しやすいと思うので、興味を持たれた方は本を読んでみてください。やり方、注意点、睡眠学に基づいた理論などが細かく書かれています。 月齢が小さい方が効果的だと思うので、産後直ぐ始められるよう、妊娠中に読んで置くことを強く、強くおすすめします!

第一のスイッチ:おくるみ

「おくみにくるまれると、赤ちゃんは狭い子宮の中にぴったり収まって全身が何かにくるまれていた感覚を思い出して安心します。」
via ハーヴェイ・カープ著「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」より

第二のスイッチ:横向き・うつぶせ

赤ちゃんは、あおむけにされると落っこちていくような気がして不安になります。赤ちゃんが泣いているあいだは、うつぶせかうつぶせに近い横向きにしてあげるのがいいでしょう。腕のなかで横向き/うつぶせに抱いて泣きやませ、そのあとはあおむけに寝かせましょう。
via ハーヴェイ・カープ著「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」より

第三のスイッチ:「シーッ」

最近はほとんどのママ・パパがおくるみを使うようになりましたが、意外にもホワイト・ノイズを使うママ・パパは、まだ少ないようです。ホワイト・ノイズは、ぐずっている赤ちゃんを魔法のように泣きやませます。しかも、赤ちゃんを眠りにいざなうとても効果的な「ねんねの合図」になります。
via ハーヴェイ・カープ著「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」より

第四のスイッチ:ゆらゆら

「安定したベッドに身を横たえるのは、大人にとっては至福ですが、生まれたばかりの赤ちゃんにとっては空間の感覚が狂って不自然な感じがするようです。新生児は九ヶ月を海で過ごしたあと陸に上がった船乗りと同じで、急に揺れのない環境に置かれると調子が狂ってしまうのです。 だから、単調なリズムで軽く揺ら してあげる動きが、赤ちゃんをあやす方法として昔から広く使われてきたわけです。赤ちゃんが泣き叫んでいるときは小刻みに速くゆらしてやり、大泣きがおさまってきたら、だんだんとやさしい揺らし方にしてあげるといいでしょう。」
via ハーヴェイ・カープ著「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」より

第五のスイッチ:おしゃぶり

「「おくるみ」と「横向き/うつぶせ」と「シーッ」と「ゆらゆら」で赤ちゃんの大泣きが少しおさまってきたら、最後の仕上げは「おしゃぶり」です。泣きがおさまってきた赤ちゃんは、何かをしゃぶることによって、一層おちついた状態にはいっていけるのです。」
via ハーヴェイ・カープ著「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」より
おくるみについては産院でも強く勧められました。窮屈そうに見えますが心地がよいみたいで非常に効果があります! 筆者はメリーの胎内音を聞かせながら、授乳後にゲップをさせ、おくるみでつつみ、抱っこでゆらゆらしてウトウトしてきたなと思ったらベビーベッドに置いています。置いたら泣きますが、少しの間トントンしてあげるとまた寝ます! この本のおかげで、6ヶ月の娘は、上の子に比べて格段に寝るのが上手です。 自分で寝付けるようにしてあげることは、母子にとって、とても大切なことだと思います。育児に余裕が産まれます。

レビューも高評価です

息子が2ヶ月の時にようやくパソコンに向かってこの本を見つけましたが、妊娠中や出産後の病院で時間のある時に熟読できたらどんなに良かっただろう…と思いました。スイッチは勿論、ぐずるという現象の理由などがわかり、自分が至らないのでは?という自責の念がいくらか解消され緊張もほぐれました。
この本を読むことで、生まれてすぐの赤ちゃんの生態をある程度理解でき、グズリや泣きに対処できるようになりました。もちろん赤子のことですので、細切れ睡眠で寝不足にはなります。ただ、その際の対応が早くなるので、イライラ軽減&その後の睡眠確保には非常に役立ちました。
息子は大泣きするタイプではありませんが、興味があったので購入しました。 夜寝ている時にギャーと泣かれて目が覚める毎日でしたが、この本に載っている”おくるみ”を試した所、小さな声でフンギャ〜・・と泣くようになりました。しかも、おくるみをしてベットに連れて行けば、何もしなくても寝てくれるようになりました。 今は寝かしつけが楽になり、夜中も大声で泣かれないので助かってます。他にも色々泣き止むスイッチが載っていますが、うちの息子には”おくるみ”が一番効果がありました。
「5つのスイッチ」だけ分かればいい、という方にとっては余計な箇所が多く感じられるかもしれません。 ですが、この本は「なぜそのスイッチが有効なのか」「スイッチは子どもの成長に害は及ぼさないのか」「赤ちゃんごとの個性・個人差に対してどうしたらいいのか」「海外の著者だけど、日本の事情ではどうなのか」といった、親としての関心事に丁寧に答えてくれます(日本の小児科の先生が監修しています)。 ちょっとしたコツや注意点も心配りがきいていて、たいへんよいと思います。ただ、出産直後のお母さんが読むには分量が多いのは事実です。お母さんは産まれる前に目を通しておいたほうがいいと思います。あるいは、お父さんが妻を助けるために読むといいのではないでしょうか。

まとめ

もちろん、この本を読んで実行しても、赤ちゃんの性格によっては上手くいかない場合もあると思いますし、赤ちゃんの寝かしつけが大変なことには変わりありません。 でも、指針となる方針があればお母さんの心の安定に繋がります!! 妊娠中に赤ちゃんの睡眠について勉強しておきたい方、中々寝なくて悩んでいる方はぜひ読んでみてください。

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