外がどれほど暑くても、子どもはお散歩に行きたがりますよね。
親としては、クーラーの効いた部屋でゆっくりと過ごしていたいところではありますが、なかなかそういうわけにもいきません。
夏場のお散歩は、熱中症やケガ、虫刺されに注意が必要です。
この記事では、暑い時期でも安全にお散歩や外遊びをするためのポイントをご紹介します。
服装
- 長ズボン
- 足首まで隠れる靴下
- 薄手の長袖(ラッシュガード)
長ズボンを履くのは、虫刺されやケガを防止するためです。
通気性良いものや、ゆったりしたデザインのものを選ぶと快適に過ごせるでしょう。
露出する部分には、あらかじめ虫よけスプレーや、日焼け止めを塗っておいてください。
持ち物
- 帽子
- タオル
- 水筒
帽子は、ずっと被っていると汗で蒸れて嫌がるお子さんもいます。
ときどき帽子を取ってタオルで拭くとスッキリするので、タオルも忘れずに持ち歩きましょう。
また、「日陰なら脱いでもOK」など、状況に応じて被るか被らないかを判断すると良いかもしれません。
水筒の中身は、スポーツドリンクやジュースだと糖分が多く、疲れやすくなることもあるため、お茶かお水がおすすめです。
子どもによって飲む量やペースが違うので、こまめに水分を取るように声掛けをしたり、水筒の残量を確認するなどの注意を払ってください。
30℃を超える暑い日には、首元を濡れタオルで拭いたり、首元を冷やせるグッズを利用すれば熱中症予防にもなります。
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お散歩や外遊びをする場所の選び方
- 木がたくさんある場所
- 地面が土の場所
- 水辺が近くにある場所
- 風通しの良い場所
すべてが当てはまらなくても良いので、場所選びの参考にしてみてください。
グラウンドや木が少ない場所では、日差しを遮るものがなく日光を直に浴びてしまい、体に熱をため込みやすくなってしまいます。
こまめに日陰で休憩したり、水分を取るようにしましょう。
また、水辺は涼しいのでおすすめです。
ただ、急に深くなるような水辺や柵のないため池などは危険ですので、子どもが入らないように声掛けをして、目を離さないでください。
おすすめ冷感グッズ
お散歩以外の場面でも、真夏に大活躍しそうな冷感グッズを試してみませんか?
量販店で売り切れるほど大人気のヒット商品もあります。
ひんやりタオル
VIA:楽天市場
薄手で速乾性の高いタオルですが、水で濡らして絞ったら、数回フリフリ。
これでタオルの温度が16℃(目安)に!
首にまいたり顔や腕を冷やすのにぴったりです。
しばらくすればぬるくなりますが、また振って繰り返し使える点が便利。
携帯用のシリコンケース付きがおススメです。
クールリング
VIA:楽天市場(クールリング)
28℃の環境で自然に固まる、大ヒット中の高機能ネッククーラーです。
重さは約100g、子どもが小さすぎるうちはおススメしませんが、通園する年齢ならOKでは?
お散歩や外遊び中に乱暴に扱って壊さないよう、クギをさしておきましょう。
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まとめ
子どもは夢中になると、のどが渇いているのも忘れて、ずっと遊び続けてしまいます。
夏の外遊びやお散歩中は、必ずお子さんの様子をこまめにチェックしてあげてくださいね。
場所選びのポイントを押さえておけば、暑い日でも少しは快適に過ごせるはず。
健康維持のためにも、大人も子どもと一緒に夏を楽しみましょう!
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