子連れ海外旅行なら、移動時間や時差が少ない韓国やグアムなどがおすすめです。
しかし、なかには「どうしてもヨーロッパに行きたい!」「アメリカに行く必要が!」など、飛行機での長距離移動が必要な場合もあるでしょう。
そこで今回は、日本からドバイまで12時間の子連れ移動をした実録をご紹介します。
子連れ飛行機での過ごし方に不安がある方は、ぜひチェックしてみてください。
事前準備|機内食の時間をチェック
前回の記事でもお伝えしたように、小さな子ども連れの海外旅行では事前のシミュレーションが肝心です。
飛行機搭乗の事前準備として、機内でのスケジュールも何度も確認しました。
子どもの生活スタイルと大きな差が出ないように心がけ、ストレスなく過ごせるように配慮。
出発時刻や機内食の回数と時間をチェックし、当日は逆算したタイムスケジュールで過ごしましょう。
国際線にも格安航空会社が増え、今や気軽に海外旅行できるようになりました。 コロナ禍が完全に終わる日はまだ遠そうですが、国際線の空港にも人が戻ったようです。 しかし、小さな子どもがいる場合、「国際線は大変そう」などの不安から、一歩[…]
実録!飛行機内での過ごし方
筆者と息子は、22:30発ドバイ行きの飛行機を利用しました。
ここからは、国際線利用時の想像がしやすいよう、機内でのタイムテーブルと過ごし方をお伝えします。
22:00│搭乗
搭乗後、息子ははじめてのモニター付きの座席に感動。
22:30ごろの初離陸もなんのその、「アナ雪2」を見てご機嫌に過ごしました。
機内モニターはディズニーやピクサー映画、最新映画も多く、子どもも選び放題です。
子ども用のヘッドホンを持参する方もいますが、3歳の息子は機内のヘッドホンがちゃんと使えました。
●POINT! 機内モニターは子ども向けプログラムもばっちりです♪
23:00│機内食
離陸後はすぐに機内食が出てきたため、暇に感じる時間はなかったようです。
子ども用の食事は、一般の食事よりもはやめに提供されました。
食事後は歯磨き、トイレ、就寝といった流れで、いつもより遅めの24:00に就寝です。
●POINT! 最初の機内食の時間に合わせて軽食などを調整!
8:00│起床
息子は機内でも8時間ノンストップで寝てくれました。
出発が夜の便は、寝てくれる時間があるため楽だと感じました。
お昼寝をするお子さんは、機内でぐっすり眠れるようにしばらく前から調節する必要がありそうです。
●POINT! 事前のお昼寝習慣に注意しましょう。
8:30│2回目の機内食
起床後は再びモニターをオンにして、今度は「ボス・ベイビー」を視聴。
2回目の機内食の時間を終えて、到着まで自由時間です。
モニターを見たり、お供のおもちゃで遊んだり、外の写真を撮ったりして過ごしました。
その後10:30にドバイ到着です。
●POINT! お供のおもちゃは最後まで大活躍でした。
まとめ
今回は、機内食と睡眠、モニターとおもちゃで、約12時間のフライトを無事に終えました。
22:30発であること、機内食が深夜にあることを考慮した逆算スケジュールで、息子も大きくグズることはありませんでした。
睡眠で8時間を過ごし、機内食も2回あったため、息子自身も暇な時間が少なかったようです。
子連れ海外旅行では、夜に出発する便のほうが楽かもしれませんね。
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