子どものパスポートはいつ必要?子連れ海外旅行に役立つ取得の予備知識あれこれ

【子連れ海外】子どものパスポートはいつ必要?取得の予備知識あれこれ

海外旅行に必要なパスポートは、子どもも取得必須です。

そこで今回は、実際に3歳の息子が取得した実録ととに、パスポート取得のあれこれをご紹介します。

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パスポートはみんな必要!

パスポートはみんな必要!

パスポート(一般旅券)は、0歳の乳児もみんな必要です。

また、航空券の予約にはパスポート番号が必要な場合もあるため、予約前に用意しておくと安心です。

特に旅行会社や航空会社のキャンペーン時を狙って航空券の購入を考えている方は、事前にパスポートの取得をしておくことをおすすめします。

ちなみに、未成年(満18歳未満)が申請できるのは有効期限5年のパスポートのみ。

うっかり失効しないようにご注意ください。

 

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実録!子どものパスポート申請・取得の流れ

実録!子どものパスポート申請・取得の流れ

続いて、当時3歳の息子がパスポートを取得した際の実際の流れを紹介します。

戸籍謄本を用意する

子どもと言えど必要な書類は大人と同じ、役所に着いてすぐに戸籍謄本を取得しました。

戸籍謄本は本籍地のある都道府県の役所でのみ取得可能です。

本籍地が住民登録とは異なる都道府県の場合は、早目に取り寄せておきましょう。

取り寄せの場合、書類の申請は郵送コンビニ交付が主流ですが、コンビニ交付は全国の市町村が対応しているわけではありません。

またマイナンバーカードが必要だったり、事前の利用登録の手続きが意外に煩雑です。

郵送なら手順はシンプルですが、その際に住民票が必要になりますのでご注意を。

証明写真を撮る

続いて、パスポートに貼る写真を役所内の証明写真ブースで撮影します。

パスポート申請窓口へ「子どもの証明写真を撮りたい」と言うと、高さの合う椅子や顔がしっかり映るかなどのお手伝いをしてくれました。

パスポート申請のプロの方がお手伝いしてくれると、とても心強いです。

一人で座れないお子さんや一発撮りに不安な方は、撮影アプリでパスポートサイズに撮影し、プリントアウトする方法もあります。

もちろん写真館などで撮ってもらってもいいでしょう。

その際は、笑顔の写真ではなく真顔の写真が必要なため、必ず「パスポート用」と伝えておいてください。

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一般旅券発給申請書をもらって記入する

続いて、窓口で有効期限5年用の「一般旅券発給申請書」をもらい記入します。

証明写真同様、窓口担当の方が付きっきりで記入の手伝いをしてくれました。

記入欄が多く複雑なため、不安な方は一緒に見てもらいながら記入してみてください。

最後に息子の健康保険証私の運転免許証で本人確認を行い、申請は無事終了。

「◯月◯日以降に受け取り可能です」と教えていただきました。

1〜2週間後に受け取りに行く

1〜2週間後に受け取りに行く

申請時にもらった受理票(受領証)手数料を持って、パスポートを受け取りに行きます。

受け取りは必ず本人が窓口に行かなければなりません。乳児も同じです。

申請からちょうど2週間後に息子も保育園をお休みし、一緒に受け取りに行きました。

手数料は、都道府県収入証紙2,000円+収入印紙4,000円の合計6,000円の現金払いです。

これで、子どものパスポート取得の工程がすべて終了しました。

まとめ

今回は、3歳の息子がパスポートを実際に取得した際の流れをご紹介しました。

担当窓口の方にお世話になりながら、スムーズな取得ができ感謝しています。

申請は平日のみと限られた時間のため、不備のないように準備してパスポートを取得しましょう。

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