幼稚園の入園に向けて、バッグなどの袋物を作ったり必要なものを探し回って購入したり。
慌ただしい時期ですが、直前の春休みにもう一歩踏み込んで準備をしておくと、入園した後の忙しい時期も安心です。
おすすめの準備ポイントを5つご紹介いたします。
目次
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入園前の今の時期に準備出来ること
幼稚園の入園に向けて、バッグや上靴入れを作ったり、必要な物もちょうど良いものがなくて探し回ったり、なにかと慌ただしいものですよね。
でも直前の春休みに、もう一歩踏み込んで準備してみませんか。
入園した後の4月以降はさらに行事も多く、また忙しくなってきます。
準備しておくと安心なおすすめのポイントを5つご紹介いたします。
[1]歯科受診
入園後の4月は歯科検診や内科検診が実施されます。
もし虫歯や歯石があれば歯科受診することになりますが、園や学校での検診が終わった後はどの歯科医院も予約でいっぱいになりがちです。
もしかしたらむし歯、あるかも…という場合はできるだけ春休みのうちに受診しておきましょう。
耳鼻科のこと
耳鼻科の受診もおすすめです。発熱していなくても、アレルギー等の鼻炎症状のため、いつの間にか中耳炎になっているお子さんもいます。
熱はないけれど春先に鼻をズルズルしていた、もしかして花粉症かも…そういう様子が見られた場合は早めに診てもらいましょう。
また、耳鼻科では耳垢取りもしてもらえます。
家庭で耳そうじをすると、耳垢を奥へ押し込んでしまったり、垢を取ろうとして外耳道を傷つけてしまう可能性もあるからです。
耳掃除は綿棒などを使って見える範囲のものを無理せずにとるようにしてください。耳の中をあまりいじると、耳垢を奥に押し込んだり、外耳道を傷つけます。
小さなお子さんの耳垢は、耳鼻科で専門の器具を使って取ってもらった方が安全のようです。
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自分の名前を読めるようになっていると、お子さん本人が楽ですね。
園に毎日持って行く物、道具箱など園に置いておく物、いろんな持ち物があります。
名前を書いたらお子さんと一緒に確認しておきましょう。 名
前を意識することでひらがなを覚えたり、好きなキャラクターの名前を書いてみたいと思ったり、今後の学習につなげやすくなります。
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持ち物の名前は分かりやすく
持ち物には、小さなものも含めてすべてに名前を書くように指示されると思います。
親としては書いたつもりでも、子どもにとっては文字が小さい、読みづらい…ということもあります。
とくに靴下は名前を書きにくい素材ですので、目印になるアップリケを貼ったり、アイロン貼りできる名前タグを貼ってから名前を書くようにするなど、分かりやすくしておきましょう。
[3]外出先でトイレトレーニング
入園の時点で、オムツが完全に取れていないお子さんもいます。
トレーニングが完了して入園するお子さんが多い中で不安に感じるのはお子さん本人だと思います。
春休みの期間は近場へ外出する時を狙って、外出している間の1、2時間だけパンツで過ごしてみましょう。
「外のトイレ」に慣れるためにも、いろんなお店のトイレにチャレンジしてみると良いと思います。
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給食の園でも、月に1回程度お弁当の日が設定されています。
慣れないお弁当箱ですので、弁当袋から取り出して、ふたをあけて…という間に中身をこぼしてしまうこともあります。
また、お弁当のフタは開けにくくなる時があります。
中の食べものが冷えると圧力が下がってフタがぴったりくっついてしまうのです。
無理に開けようとして中身が飛び出てしまうこともあります。
普段の昼食をお弁当箱に詰めて、一人で開ける練習もしておきましょう。
詰めてみると、子どもが食べ切れる量も把握しやすくなります。
[5]感染症対策
就園すると感染症にかかる機会が急増します。
冬場のイメージがあるインフルエンザやロタウイルスも春先まで流行期に入っていますし、感染性胃腸炎や溶連菌は春先も多い感染症です。
家庭ではトイレの後、トイレの取水口で手を洗う家庭もありますが、ハンドソープで手を洗う方が除菌効果も見込めます。
感染症の予防のため、できるだけ洗面台でハンドソープを使って洗うようにしましょう。
まとめ
できないかも?と焦ってしまう面もあるかもしれませんが、入園すると周囲を見ながら何でも身につけるようになります。
お子さんが戸惑わないようにするための準備として、春休みのうちに練習できることは進めておきましょう。
また、入園すると新しい環境で子ども達も疲れが出やすくなります。
春休みの間は早寝・早起きを習慣づけて、元気いっぱいで新年度を迎えられるようにしてあげましょう。
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