古くから健康に良いとされる『白湯(さゆ)』、そのメリットをご存じですか?
最近では美容や健康のためにと、毎朝のルーティンに白湯を取り入れる人が続出しています。
この記事では、そんな白湯について具体的にご紹介します。
お湯と白湯の違い
お湯と白湯、そもそもどこが違うのでしょう?
「お湯が冷めたらお白湯でしょ?」と思いがちですが、実はちょっと違うんです。
お湯
水を温めればお湯ですが、「沸騰した水」とは限りません。
30℃ならぬるま湯、42℃ならいい湯加減のお湯、沸騰したらアツアツのお湯!
これ全部が、お湯です。
白湯
一方、白湯をちゃんと定義すると「一度沸騰させて冷ましたもの」となります。
▼白湯=水を一度沸騰させて、50℃ほどの飲めるくらいの温度に冷ましたもの
お湯とは、沸騰させているかいないかの違いがあります。
白湯は、10~15分沸騰させることで、水道水に含まれる不純物や塩素を取り除きます。
沸騰後の白湯はとてもやわらかい口当たりになり、飲みやすくなります。
赤ちゃんの水分補給の湯冷ましとして利用されるのは、皆さんもご存じでしょう。
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白湯を毎朝のルーティーンに取り入れたい理由
毎朝白湯を飲むことで得られるメリットには、このようなものがあります。
- からだを内側から温めて冷えを防ぐ。
- 代謝を促進してむくみを緩和する。
- 腸の動きが活発になり便通が促される。
代謝があがりデトックス効果が高まれば、美肌効果も得られますね!
白湯ってまさにいいことづくしなんですよ。
白湯を飲むタイミング
白湯は、朝起きてすぐと、夜寝る前に飲むのが良いと言われています。
朝は寝ている間に冷えたからだが、じんわり温まるのを感じることができます。
内臓が温まり、胃腸の動きが活発になることで消化機能もアップ。
夜はリラックス効果で気持ちが落ち着き、ゆっくりと眠ることができます。
アレンジ白湯を楽しもう!
ここまで白湯のメリットをご説明しましたが、美容やからだに良いと分かっていても、しょせんはお湯。
無味無臭に飽きてしまっても仕方ありません(汗)。
そこで!お手軽な白湯のアレンジはいかがでしょう?
お手軽なアレンジ白湯3選!
■しょうが白湯
スライスしたしょうがやチューブのしょうがを入れる。
⇒からだを温める。
■はちみつ白湯
スプーン一杯のはちみつを入れる。
⇒むくみ予防。
■レモン白湯
スライスしたレモンやレモン汁を入れる。
⇒疲労回復・美肌効果アップ。
いつもと違った味を楽しむと、白湯のルーティンも長続きできそうです。
ただ、色々混ぜるうちに温度がさがりすぎないよう、ご注意ください。
白湯のペットボトルも登場!
最近では、アサヒ飲料から白湯のペットボトルも発売され、注目を集めていますよね。
コンビニやスーパーのホットドリンクコーナーに置いてあります。
340mlでちょうどいいサイズ感も人気の秘訣と言えるでしょう。
ネットショップでも購入できますが、当然ながら冷めきっていますので、おうちで温めてお飲みください♪
まとめ
白湯のいいところ、たくさんありましたね。
毎朝のルーティンに取り入れるなら、寒い冬こそはじめ時!
朝から白湯を飲んでからだの芯から温まると、きっとスムーズに一日のスタートを切ることができますよ。
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