マンションからの転落事故が後を絶ちません。
特に行動力がつく幼稚園ころを境に、活動半径もぐっと広がります。
そこで事故が起きる傾向や事故から子どもを守る防止法など消費者庁から出されている情報を基に、気を付けるべきポイントをご紹介します。
目次
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子どもの転落事故
後を絶たないマンションからの転落事故。
痛ましい事故につながるような家庭内事故も多数起きています。
家庭内では全国で年間1万件を超える死亡事故が起きていると言われ、
子どものいる家庭では、大人が何とか防いであげるしかありません。
家庭内、屋外で起こりやすい転落事故の注意点についてご紹介します。
痛ましい事故につながるような家庭内事故も多数起きています。
家庭内では全国で年間1万件を超える死亡事故が起きていると言われ、
子どものいる家庭では、大人が何とか防いであげるしかありません。
家庭内、屋外で起こりやすい転落事故の注意点についてご紹介します。
ベランダからの転落・・・高さ110cm以上あるかどうか
幼年期になると、子どもの体力も上がって活動範囲も広がります。
ベランダの柵について、高さや構造を確認しましょう。
高さ110cm以上あるか、足をかけられるような構造でないかという点です。
エアコンの室外機やごみ箱、ケースなど、踏み台になるようなものが
置いていないか日ごろから注意しましょう。
ベランダの柵について、高さや構造を確認しましょう。
高さ110cm以上あるか、足をかけられるような構造でないかという点です。
エアコンの室外機やごみ箱、ケースなど、踏み台になるようなものが
置いていないか日ごろから注意しましょう。
交通事故・・・自動車同乗中、歩行中、道路遊び
自動車に乗る時はチャイルドシートを正しく使い、
窓やサンルーフから手や顔を出させないようにします。
パワーウィンドウはチャイルドロックをして、
子どもが操作できないようにしましょう。
窓やサンルーフから手や顔を出させないようにします。
パワーウィンドウはチャイルドロックをして、
子どもが操作できないようにしましょう。
子どもと歩く時には手をつなぎ、車道とは反対側を歩かせます。
歩きながら、安全な道路の渡り方や、注意が必要な場所、交通ルールなどを
少しづづ教えてあげましょう。
歩きながら、安全な道路の渡り方や、注意が必要な場所、交通ルールなどを
少しづづ教えてあげましょう。
また、道路で遊ぶことは大変危険。
車道に飛び出してしまうこともあるので、遊び場所にも注意しましょう。
屋内での事故、転倒
ライターやガスコンロにいたずらするなどの遊びが起きないよう、
危険な物はしっかり管理し、火の危険性についても教えるようにしましょう。
大人が調理している時に台所へ向けて物を投げるような行動も危険です。
危険な物はしっかり管理し、火の危険性についても教えるようにしましょう。
大人が調理している時に台所へ向けて物を投げるような行動も危険です。
夏季の花火も子どもだけで遊ばせないようにし、
水の用意や、花火は人に向けない、衣服への着火に気を付けるなどの
注意点をしっかり教えましょう。
歯ブラシをくわえて歩き回ると、転んだり、ぶつかったりした時に
のどに刺ささるなど大変危険です。歯みがき中はふざけないように教えましょう。
お風呂で滑ったりなどの転倒にも注意です。
のどに刺ささるなど大変危険です。歯みがき中はふざけないように教えましょう。
お風呂で滑ったりなどの転倒にも注意です。
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遊具からの転落、事故
「魔の年齢」7歳児の交通事故が急増!交通事故に遭わないための予防法 – 子育てママのライフスタイル情報!マタイク
歩行中の交通事故の全ての年齢の中で、7歳の死傷者数が際立って多いという結果が交通事故調査を行っている「交通事故総合分析センター」で分かりました。
遊具で楽しく遊べるように、自分も友達も怪我のないよう、
安全な遊び方を教えてあげましょう。
遊びに行くときは、フード付きの服は避けます。
マフラーやストラップも外し、ランドセルも下ろします。
安全な遊び方を教えてあげましょう。
遊びに行くときは、フード付きの服は避けます。
マフラーやストラップも外し、ランドセルも下ろします。
滑り台は無理に下から上がっていかない、
遊んでいるブランコのすぐ近くに行かないなど
気がついた時にその都度教えてあげるようにしましょう。
水への転落・・川、池、プール
大人がいない時に池や川などには近づかないように教えます。
絶対にダメだ!という意思を子どもに伝えます。
また、危険だと思われる場所や子どもが近づきそうな場所について、
あらかじめチェックしておくことも大切です。
絶対にダメだ!という意思を子どもに伝えます。
また、危険だと思われる場所や子どもが近づきそうな場所について、
あらかじめチェックしておくことも大切です。
情報サイト ミサワホーム総合研究所「ヒヤリハットさんちへいってみよう」
ミサワホーム総合研究所「ヒヤリハットさんちへいってみよう」
家庭内事故について学ぶ「ミサワホーム総合研究所」の情報コンテンツ。
家庭内では年間1万件を超える死亡事故が起こり、
事故につながるケガが、その何倍も起きています。
「探し絵遊び」を通じて子どもが学べるようになっています。
家庭内では年間1万件を超える死亡事故が起こり、
事故につながるケガが、その何倍も起きています。
「探し絵遊び」を通じて子どもが学べるようになっています。
「子どもを事故から守る!プロジェクト」
【消費者庁「子どもを事故から守る!プロジェクト」】で
子どもの転落、事故に関する情報を紹介しています。
http://www.caa.go.jp/kodomo/onepoint/onepoint_3.php
子どもの転落、事故に関する情報を紹介しています。
http://www.caa.go.jp/kodomo/onepoint/onepoint_3.php