「魔の年齢」7歳児の交通事故が急増!交通事故に遭わないための予防法

「魔の年齢」7歳児の交通事故が急増!交通事故に遭わないための予防法

歩行中の交通事故の全ての年齢の中で、7歳の死傷者数が際立って多いという結果が交通事故調査を行っている「交通事故総合分析センター」で分かりました。小学校に入学したての7歳児の大切なわが子です。いつも見守ってあげることができないので、交通事故に遭わないための予防方法をきちんと教えてあげましょう!

 

スポンサーリンク

「魔の年齢」7歳児の交通事故による死傷者数が最多⁉

送り迎えがある幼稚園・保育園から自分で登下校する小学1年生(7歳児)は、自分で気を付けるという能力があまりありません。 また、自分で登下校ができるため、行動範囲も広がり、いろいろなところまで行動してしまい交通事故に巻き込まれやすくなります。 この危険を予測する能力が未熟な年齢を「魔の年齢」と呼ぶそうです。また、入学式ごろから5・6月ごろまでは、「魔の年齢」7歳児の交通事故が大変多くなる時期です。

交通事故が起こるのは「平日の明るい時間帯~日没前後の薄暮時期(はくぼじき)」

交通事故が最も起こっている日・時間帯は7歳児が登下校する平日の日中と、薄暮時期(はくぼじき)です。 薄暮時期とは”日が暮れようとするころ。夕暮れ。などを表す時期”で、車から人影が特に見えにくい時間帯です。まさに大人の目が届きにくいこの時間帯に一番交通事故が起こっているということです。 しかも、これは日曜日などの休日に比べて約2.5倍にものぼる数なんです!

7歳児の交通事故死傷者数は女児よりも男児が多い!

登下校中の事故も男児が女児に比べ2倍も多くなっています。 小学校に入り、自由になったため好奇心のまま行動してしまうのかもしれません。また、男の子の方が外に出て遊ぶ機会が多いことや、ふざけ歩き・飛び出しなど危ない行動をとることがあるからかもしれませんね。

交通事故に遭わないための予防

この時期の子どもを持つママは、他人事ではありません。大切な我が子が、自分で安全に登下校できるようにきちんと細かく教えてあげましょう!
スポンサーリンク

1.こども目線で通学路を確認する

一人で登下校を始める我が子と一緒に、通学路の確認をする必要があります。 ママは子供の目線の高さで注意する物や場所をチェックして、安全に登下校できることを確認してください。 例えば
・家を出た時の、車がきているかどうかの確認
・子供目線の高さのブロック塀がある交差点
・たくさんの方角へ分かれている交差点
・横断歩道の確認
・交差点での待ち方
・自動車が通る狭い道路の歩き方
・歩道がない道路

2.安全確認の練習

「右見て・左見て・もう一度右見て」を教えて、安全の確認の練習をしましょう。 日本の交通事情で自動車は左側通行です。 右は一度見ても、信号無視をする車や暴走車両もあるかもしれないので、もう一度右をみて、車が近くにないという確認をします。

3.自分の子供が気を取られるものがないかどうかの確認

通学路に自分の子供の気を引く物があるかどうか確認をしておきます。
もし、気を引くものがあるとしても、それを否定してしまっては子どもは見たい!やりたい!の気持ちになってしまうので、上手く気持ちをコントロールしてあげましょう! 例えば
・ペットがいる
・植物(タンポポなど)遊べるものがある
・電車が通る。
・大通りに面した公園がある

4.初めての場所の予防策

寄り道などで登下校ではない道を通って帰ってくることもあるかもしれません。 どのような道でも、基本的な交通ルールを知っていれば危険を回避することもできるので、最低限の交通ルールは教えてあげましょう。 ・人は基本は右側通行(狭い道などの例外もある)
・交差点では横断歩道を渡る。
・横断歩道のない交差点は「右見て・左見て・もう一度右見る」をまもり、安全にわたる確認をする。
・自分でどのように対処すればいいのか考えさせてみる。 また、カーブミラーの見方を教えるのもいいと思います。

5.大人としてのやるべきふるまい

子どもの飛び出した交通事故の中で、大人のふるまいを真似て飛び出し、事故に遭ったケースもたくさんあるとのことです。 大人は、この道なら大丈夫だろうと横断歩道ではないところを、渡ることがありますね。この大人の行動を子どもは見ています。 特に、「魔の年齢」の7歳児は、判断能力がないのに加えて、飛び出してしまう傾向があるようです。 普段から、私たち大人は子供のお手本となるようにふるまわなければなりません。いつどこで子供が見ているかわかりません。

肝斑シミ用美白ジェル「プラファスト」
プラファストは、保湿成分、美容成分でシミを予防していく肝斑シミ用美白ジェルクリームです。
紫外線や摩擦などのシミの原因からお肌を守り、シミの元となるダメージをケアし炎症を抑制、シミが出来るのを防ぎます。
シミで悩む全ての女性のためにプラファストは誕生しました。

「魔の年齢」7歳児の交通事故が急増!交通事故に遭わないための予防法
最新情報をチェックしよう!