学習塾やお稽古ノートはまだできない、ひらがなを勉強するなんてまだまだ先と思ってませんか?2歳3歳からできるお風呂で楽しく学べる親子のコミュニケーションに最適なお風呂ポスターをご紹介します。子どもにとっても毎日のお風呂時間が楽しみになること間違いなしですよ!
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子供は覚えるのが早い。親が思うよりもずっと頭がいい!
ようやくペラペラとお話が上手になってくる2歳前後。どこで覚えたの?という言葉を使っていることはありませんか? 子供は本当に記憶力がいいので、興味があること・印象に残ったことなどはすぐに覚えてしまいます。逆にいうと、教えたところで興味がない・楽しくないと思うことはなかなか覚えてくれません。
平仮名を教えるタイミングは?
2歳代になると「ひらがな」をはじめとして「数字」などの意味を認識します。 なんて書いてあるのかは読めなくとも、これらの文字がなにかしらの意味をもって書いてあることがわかっているのです。そして、大人がそれを読んでいることもちゃんとわかっています。 こどもによって得意不得意はあるので、一概には言えませんが「数字や文字を1つでも覚えたタイミング」が平仮名を教えはじめる時!と言えるでしょう。 お子さんが「1」を見て「いち」と読んだり、お名前シールなどをみて「○○って書いてあるの?」など、文字に興味を示したと思ったときがチャンスです。
お風呂で楽しくひらがな遊び
via amzn.to
次女のみーちゃんは、お風呂で楽しく「あいうえお」を指さして、声に出して遊んでいます。ひらがなを自然に覚えてくれています。
via amzn.to
2歳の娘がひらがなを覚えるのに使っています。濁点や半濁点もあり、とても便利です!
ポイントは、平仮名表を2つ以上おくことです。 1つは、動物や乗り物など男の子でも女の子でも使えそうな普通のものを用意しましょう。もう一つは、お子さんの好きなキャラクターものでもOKです。 まずはどちらでもいいので、お子さんの食いついたほうで絵→言葉のゲームをしましょう。例えばウサギの絵を指して「これはな~んだ」「うさぎさん!」といった感じです。 これに慣れたら、「そうだね。うさぎさんだから、ここにうさぎって書いてあるね。これはうさぎの「う」だね」とさりげなく平仮名に誘導していきます。最終的な目標は「う」を指さしたときは「う」・うさぎを指したときは「うさぎ」と答えられることです。 そしてこれができるようになったら2枚目の登場です。 「う」と答えたあとに、「じゃあこっちのポスターのなかに「う」はあるかな?」とこどもと探すのです。 これをお風呂で遊びながらゆっくり毎日やることでイラストから名前がいえるようになり、名前の文字を認識し、もじが読めるようになります。我が家の3兄弟もこれで幼稚園前に平仮名は読みだけですが、できるようになっていました。 ポイントは2枚よういして、探させることです。そして、勉強と思わずに「楽しく褒めながらゲーム感覚でやること」です。