いま話題のヒプノバーシング（催眠出産）って何？
自然で穏やかなお産ってどんなもの？ 痛くないの？
知っておくだけでも「出産」に対する考えや気持ちが少しラクになるかもしれません。
そんなヒプノバーシング（催眠出産）についてまとめてみました。
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ヒプノバーシング（催眠出産）ってなに？
「ヒプノバーシング（催眠出産）」と聞くと、誰かにコントロールされて無意識のまま産んでしまうような怪しい響きに聞こえるかもしれませんが、実はとてもリラックスできて痛みの軽い出産方法といわれています。
ここ数年でもイギリスのキャサリン妃やハリウッド女優のジェシカ・アルバなども取り入れた出産方法として注目を集めています。
自己催眠により心を落ち着かせ、痛みをほとんど感じることなく出産することが可能で、麻酔によって痛みを取り除く無痛分娩よりも自然なお産ができるというものです。
実際、「医療に頼らず女性が持つ本来の力で産みたい」というナチュラル思考の女性が増えている今、ヒプノバーシングでの出産を希望する妊婦さんも少なくありません。
“催眠出産”。名前だけ聞くとちょっと怪しげ？と思う人もいるかもしれません
簡単な自己催眠法やリラクセーションや呼吸法などを用いて、女性の身体に本来備わっている自然出産力を引き出す出産プログラム
本当に痛くないの？
出産は「激しい痛みをともなうもの」という思いこみ
お産というと誰もが「動揺・恐れ」を感じて「緊張」してしまいます。緊張すると全身の筋肉はギュッと固まってしまいますよね。
分娩時には、こうして固くなっている筋肉を無理矢理伸ばして延ばすことになり、無用な痛みが生じます。
さらに、この痛みが「動揺・心痛」を増幅させ、全身はどんどん緊張していき…という悪循環になるわけです。
つまり自己催眠を行なうことで、そうした「動揺・心痛」をなくし「緊張」が取り除かれることで、痛みが出にくい自然状態なお産が現実化できるのです。
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メリットがいっぱい！催眠出産
- 出産時、出産後の痛みの削減
- 会陰切開やその他の医療介入の削減
- 骨盤への負担の軽減
- お母さん、お父さん（バースパートナー）と赤ちゃんとの深い絆
- お父さん（バースパートナー）はただの見物人ではなく、なくてはならない大切な存在
- 産前、産後鬱、マタニティブルースの削減
- 赤ちゃんは、社会適応能力が高く、よく食べよく眠る（多くの場合ヒプノバーシングで出産した赤ちゃんは、穏やかで、無駄な夜泣きなどもほとんどしません。）
- 過呼吸のリスクの削減
- 安全で美しく、平和に満ちた出産
- 特別なケース（ハイリスク出産）におけるリスクの軽減、避けられない帝王切開、その他手術等による体への負担の軽減、早期回復
麻酔や薬を使わず、よりナチュラルな出産ができる
催眠出産の方法
出産前からリラックスした出産のイメージや呼吸法等のトレーニングをして医療的介入をなるべくせずにリラックスした心地の良いお産を迎える方法です。
パートナーが声掛けやマッサージを行うことで、陣痛がきているママが、よりリラクゼーションモードに入りやすくなる
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体験者の声
先生も助産婦さんもとっても上手なお産で初めてとは思えないと驚いていました。２人目を授かったら、今度こそ完璧なリラックスで産めるように更に極めたいです（笑
すごく魅力的で理想的な出産方法♪
私は、出産は好きで（笑）4回も経験しました。
すごく痛い！！でも、産んだ後のすっきり感がたまらないですけどね（笑）
出産って痛くて当たり前というか・・・お産好きの私でも必死で、鬼の形相で挑んだわけで。
あまりにも痛くて助産師さんの肩をグーパンチしたなぁ。。。
痛みが軽減されて穏やかな気持ちでリラックスして気持ちよく出産なんて！
もっと早くに知っていれば絶対してたと思います。経験してみたかったなぁ・・残念。
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