大人でさえ普段から健康に気を付けていても、ちょっと気を抜いた途端に風邪を引いてしまった、なんてことありますよね。病気から身を守るために誰もが体に備えている”免疫力”。最近の子供は免疫力が低いと言われています。なぜでしょう?これを高めるために気をつけたい3つの生活習慣を覚えておきましょう!
バランスの良い食事
外遊びを積極的に!日光を浴びさせる
「遊ぶ」そして「笑う」ということは、知らず知らずのうちに免疫力を高めています。たとえ風邪など引いたとしても治りが早いかもしれません。
最近では電子機器ばかり手にする子供が増えていますね。
公園でDSやっている姿は異様に感じます。本来ならば、子供は外を元気いっぱい走り回って欲しいものです。
生活リズムを整える
一定の生活リズムは、成長期の子供にとっても良いことです。不規則な生活リズムは、体力・気力も培われなくなり、免疫力は低下していく一方です。
生活のリズムを整えていけるようにしたいものですね。
「寝る子は育つ」というのは、あながち嘘ではないと思います。
たくさん楽しい夢を見て欲しいです。
最後に
このリンパ球の育ちがいいかどうかで免疫力が高まるようですが、このリンパ球、どうしたらよく育つのか?
答えは「睡眠の質」にありました。
夜寝ている間に成長ホルモンが分泌されて体が修復されたり、免疫力が高まります。夜は心身ともに休むようにできているので、夜更かしや徹夜をすることは免疫力を低下させます。
こちらは大人向けですが、遅くても夜の12時までには、就寝できるように心がけたいものです。
睡眠時間が同じでも、夜の12時前に寝るのと、12時過ぎてから寝るのとではリンパ球への影響は全く違うといったことも言われています。
つまりは、”夜型生活”よりも、”朝型生活”の方が体には優しいのです。お子さんと一緒にラジオ体操するなんてこともアリ?!ですかね。