妊娠するということはおなかの中にもう一人いるということ。
感染症や病気などに気をつけるのはもちろんですが、普段の食事も見直して、気をつけなければいけないかもしれません。
妊娠中に注意したい食べ物をみてみましょう!
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妊娠中のお母さんの体
via tgic-jp.com
女性は妊娠をすると免疫力や体力が下がっていきます。
そのため、感染症、病気にもかかりやすくなるめ、食中毒などには十分注意が必要となります。
お母さんと赤ちゃんは、赤ちゃんがおなかの外に出るまでずっとへその緒でつながっています。
へその緒は、基本的にお母さんが体に取り込んだものをそのまま赤ちゃんに届けるため、食べ物などには気を遣ったほうがよいかもしれません。
妊娠中に食べてはいけないものって?
妊娠中に食べてはいけないものってどんなものなのでしょう?
いつもの体とは違う妊娠中だからこそ気をつけたい食事。どんなものがダメなのかみてみましょう。
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お酒
via qbaby.jp
妊娠したらお酒を飲むのは控えたほうがよいでしょう。
お母さんがお酒を飲めば当然、おなかの赤ちゃんにもそのままアルコールが届きます。
アルコールによって赤ちゃんは、脳や体に障害をかかえて生まれてくることもあります。
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煙草
via 192abc.com
お母さんが煙草を吸うと、おなかの赤ちゃんに酸素が行き届かなくなり、赤ちゃんが苦しみます。
酸素が行き届かないことで早産や流産のリスクが高くなります。また、赤ちゃんの心身の発達にも影響を与えることがあります。
何かあって後悔してからでは遅いので煙草を吸うのはやめましょう。
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生もの
via kidsful.com
妊娠中は普段より免疫力が下がっているため、生もの全般による食中毒にかかりやすくなっています。
加熱が不十分なお肉やチーズなどの乳製品には、赤ちゃんにも感染してしまう食中毒菌をもっているものもあるため、食べることは控えたほうがよいでしょう。
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うなぎ
うなぎに多く含まれるレチノールという成分は、過剰に摂取してしまうと口唇口蓋裂など、胎児が奇形で生まれてくる可能性が高くなるといわれています。
普段どおりの食事なら問題はないですが、過剰に食べることは避けたほうがよいかもしれません。
いかがでしたか?
妊娠中に食べてはいけないもの、あまり食べないほうがいいもの、絶対にダメとはいいませんが、自分できちんと判断できるようになることも大切です。
おなかの赤ちゃんがすくすく育ってくれることが一番ですね!