TBSの人気ドラマ『VIVANT』をめぐり、思わぬ論争が巻き起こっています。
中国に関する描写に対し、立憲民主党の小西洋之参院議員が「放送法に反する」とSNSで指摘、フィクション作品の表現をめぐる議論に注目が集まっています。
立憲・小西議員が放送法違反を言及
特定の国を敵視し、悪役に仕立て上げる番組編集は、TBSが採用する民放連放送基準に反し、その結果、放送法に反することになります。
民放連放送基準 https://t.co/AgpXNE95e9
2章 法と政治
(7) 国および国の機関の権威を傷つけるような取り扱いはしない。
(9) 国際親善を害するおそれのある問題は、その取り扱いに注意する。
(10) 人種・民族・その国や地域の人々に関することを取り扱う時は、その感情を尊重しなければならない。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) October 28, 2026
X「小西ひろゆき (参議院議員)/@konishihiroyuki」公式より
発端となったのは、TBSテレビ・龍宝正峰社長の定例記者会見、中国メディアからドラマの演出に批判が出ていることについて、龍宝社長は「特定の国を敵視したり、おとしめたりする意思はない」と説明、完全なフィクションによるエンターテインメント作品と強調しました。
しかし、この説明に小西ひろゆき議員が反応、自身のXで「特定の国を敵視し、悪役に仕立て上げる番組編集は、TBSが採用する民放連放送基準に反し、その結果、放送法に反することになります」と投稿しました。
翌29日、小西議員は「私のコメントは一般論を述べたもの」と投稿、『VIVANT』が放送法違反だと断定したわけではないと説明しました。
私のコメントは一般論を述べたものでVIVANTが放送法違反と断定している訳では全くありません。
放送法では、放送の影響力の大きさからTBSが自らの番組基準を守ることを義務付けています。
要は、TBSが、VIVANTの他国敵視や残酷表現などの批判に対して番組基準に反しない理由を説明すればいいのです。— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) October 29, 2026
X「小西ひろゆき (参議院議員)/@konishihiroyuki」公式より
今回の争点は、創作物における表現の自由と放送局の責任で、民放連の放送基準には国際親善への配慮などが定められていますが、基準への抵触が直ちに放送法違反と確定するわけではありません
人気ドラマをめぐる政治家の指摘は、フィクションにどこまで規制や配慮を求めるべきなのか、改めて問いかけています。
投稿を見たSNSの声は…
「貴方の一般論よりも多くの日本国民はあと2回の放送の方が楽しみ」
「中共が因縁つけた途端にこれ、どこの手先かよくわかるな」
「いずれにしろTBSは放送法違反で廃局一択だな(笑)中共に言われてそれに従うって、大丈夫?」
「元の投稿で放送法違反って言ってんじゃんw最後まで自分の意思を押し通して『VIVANT』を放送中止に持ち込んでみろよ」
「小西氏よりVIVANTの方が国民からしたら重要なので黙っててもらっていいですか?」
「日本国民からどう思われるかなんか気にせず、中国共産党から得られる報酬のみを気にしてる感じだね」
「流石にVIVANTに関する記事を引用して、あのポストして、「一般論を述べた」は通用しませんよ笑」
「早速逃げですか。TBSに頼らずにご自分で火消ししてくださいませ」
「中国の反日映画、ドラマはいいの?特定の国を敵視と言うのであれば、日本の議員としてあちら様に抗議して下さい」
「その熱量で報道特集とか東京新聞を含めた様々なメディアの偏向、捏造報道を批判しろよ」
など、多くの反響の声が寄せられています。
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