マンション内の奥さんと紡がれる秘められた時間|壁越しの色欲【最終章】

  • 2023年9月24日
  • LIFE
マンション内の奥さんと紡がれる秘められた時間|壁越しの色欲【最終章】

数日後、私は再び匿名の手紙を受け取った。

今回の手紙には「公園のベンチで夕方6時に待っている」とだけ書かれていた。

私は莉子さんにこのことを伝え、二人で指定された場所に向かった。

スポンサーリンク

別れと新たな始まり

別れと新たな始まり

公園に到着すると、ベンチには中年の女性が座っていた。

彼女は莉子さんの顔を見るなり、涙を流し始めた。

「莉子…美紀よ。」

驚く莉子さん。

涙を流し始めた美紀さんは、莉子さんの姉で、まさか彼女が手紙の送り主だとは思いもよらなかった。

美紀さんは、莉子さんの夫とは昔からの友人で、夫から莉子さんの様子がおかしいと相談を受けていた。

そして、私と莉子さんの関係を知り、手紙を送ったのだった。

「莉子、あなたがこんなことをするなんて思ってもみなかった。でも、あなたの幸せを願っているから、正直に話してほしい。」

美紀さんの言葉に、莉子さんは涙を流しながら、私との関係を語り始めた。

修羅場のような場面が続いたが、最終的には美紀さんも私たちの関係を認めてくれることになった。

しかし、莉子さんは「私たちの関係を続けることは、家族や周りの人たちに迷惑をかけるだけ。だから、私たち、別れよう。」と言い出した。

私は莉子さんの決断を尊重し、涙を流しながら彼女の手を離した。

そして、私は今のマンションからの引っ越しを決意した。

数ヶ月後、私は新しい街で新しい生活を始めていた。

ある日、街中で偶然、莉子さんと再会した。

彼女は、夫との関係を修復し、新たな生活を始めていた。

「ありがとう、あの時のことは私の宝物。」

莉子さんの言葉に、私も微笑みながら「俺も、ありがとう。」と返した。

二人は、それぞれの人生を歩むことになったが、心の中には互いの存在がいつまでも残っているのだった。

あわせて読みたい|マタイク(mataiku)

いますぐ、出会おう。【イククル】
・会員数は国内最大級の1500万人を突破
・2000年から運営の老舗出会いサービス
・マッチングアプリにはない「掲示板機能」で即日会える
・誰にもバレずに、匿名で会えるので安心

公式|オール素人会員1500万人超
【コミュニティー★イククル】(18禁)


マンション内の奥さんと紡がれる秘められた時間|壁越しの色欲【最終章】
最新情報をチェックしよう!