公共の場で突然怒鳴り声が聞こえてきた経験ってありませんか?
今回は、スカッとした突然の目の前で起きた出来事を紹介します。
公共の場でのマナーについて、どう思いますか?
これは誰が悪いですか?
通勤電車の中、私の隣に座る50代の男性、彼は貧乏ゆすりを繰り返しイライラしている様子が見て取れた。
静かな車内、私はイヤホンをしてラジオのニュースを聞いていました。
音量は最小限にしているため、決して他人に迷惑はかけていない自信があった。
しかし、突然おじさんは怒り出した。
「電車の中で音楽を聴くんじゃない!」と声を荒げる。
それでも彼の一方的な怒りは収まらず、私がラジオを消すと、彼はさらにエスカレートし私の髪の毛を掴んで、「さっさと聞くのをやめんか!周りに迷惑をかけてるのがわからんのか!!」と叫んだ。
その瞬間、私も怒りがこみ上げた。
「音ならとっくに切ってますよ!私がイヤホンをしているのは、あなたが音を立ててくちゃくちゃガムをかんで貧乏ゆすりしてるからです!」と返した。
そして、「その音がどれだけ周りに迷惑をかけているかわからないんですか?」と詰め寄った。
事態はさらに悪化し、「なんだお前!生意気言いやがって!」とおじさんは更に怒りを爆発させた。
しかし、このやり取りを見かねたのか、70代のおじいさんが介入。
「こら、若いものをいじめるでない!耳の悪いわしでもお前さんのくちゃくちゃと貧乏ゆすりは聞こえとったぞ!お兄さんの音楽は何も聞こえなかったぞ!」と一喝。
おじさんは何も言えずに次の駅で降りて行った。
この出来事は、自分の機嫌や見た目だけで判断してしまうことの危険性を浮き彫りにした。
それぞれがどれだけ自分の行動が他者に影響を与えているのか、今一度考える機会を改めて教えてくれました。
まとめ
誰もが快適に過ごせる社会を目指して、一人一人が心がけるべきことは何か?
それは、互いの尊重と理解ではないでしょうか。
私たちの日常の一部である公共の場でのマナーを守ることが、より良い共生社会へ繋がるでしょう。
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