え、それ何ですか?ちょっと意味が…なんてことも。
昭和のおじさん達が、未だに使う言葉を聞くと、時代の流れを感じずにはいられません。
今回は、昭和生まれのおじさんたちが未だに使っているけれど、若者にはすっかり通じなくなってしまった言葉を紹介します。
死語になりつつある昭和おじさん語録
シャレオツ
「シャレオツ」とは「お洒落」の略で、昭和時代に流行した言葉です。
当時は、ファッションやライフスタイルに敏感な人々が好んで使っていましたが、今ではすっかり使われなくなっています。
SNSで「シャレオツ」と投稿すると、「古っ!」というコメントが返ってくることも多いとか。
華金・花金(はなきん)
金曜日の夜を指す「花金」も、昭和のおじさんが好む言葉です。
当時は週末の始まりとして、仕事終わりに飲みに行くことが定番でした。
花金を使うと、ちょっと時代遅れな印象を与えることも。
写メ
「写メ」は「写メール」の略で、携帯電話のメール機能で写真を送ることを意味します。
これもまた、携帯電話が普及した当初はよく使われていましたが、スマホの普及により「写真」や「画像」という言葉に置き換えられました。
「写メして」と言うと、若い世代からは「え、何それ?」という反応が返ってくることも…。
イタ飯
「イタ飯」は「イタリア料理」の略で、バブル時代に流行した言葉です。
当時はイタリアンレストランが続々とオープンし、デートスポットとしても人気でした。
しかし、今では「イタリアン」という表現が一般的で、「イタ飯」という言葉を使うと、古い印象を与えてしまいます。
チョッキ(ベスト)
「チョッキ」は「ベスト」を指す言葉で、昭和の世代にはお馴染みのファッションアイテムです。
ベストは今でも人気がありますが、「チョッキ」と呼ぶと一気に昭和感が漂います。
若い世代は「ジレ」と呼ぶのが普通で、「チョッキ」を使うとちょっと笑われてしまうかもしれません。
「#」を「シャープ」と言う
「#(ハッシュタグ)」を「シャープ」と呼ぶのも昭和世代の特徴です。
かつて電話機のボタンに「シャープ」と書かれていたため、その名残で今でもそう呼ぶ人がいます。
しかし、SNSが普及した現代では「ハッシュタグ」が一般的で、「シャープ」と言うと通じないことも多いです。
まとめ
昭和のおじさんたちが今でも使う言葉には、時代の流れを感じると同時に、どこか懐かしさもありますね。
若い世代とのギャップを感じることがあるかもしれませんが、それもまた会話の一つの面白さです。
意外な発見や笑い話がたくさん見つかるかもしれませんよ。
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