寒い日が続くと外に出るのが億劫になってしまいますよね。
かといって、ずっと家にいても飽きますし、運動不足にもなってしまいます。
そこでおすすめなのが、スキー場!
スキーやスノーボードをやったことがない方でも、スキー場を楽む方法はたくさんあります。
この記事では、家族でスキー場へ出かけるメリットとデメリット、そしてウインタースポーツの始め方についてご紹介します!
スキー場遊びのメリット&デメリット
最初にスキー場に出かけるメリットとデメリットを考えてみましょう。
▼スキー場遊びのメリット
- 運動不足の解消。
- 滑る以外の楽しみ(各種イベントなど)もある。
- 豊かな冬の景観を満喫できる。
スキーやスノーボード、ソリ遊びなどをすることで、体が温まり普段使わない筋肉を使います。
子どもにとっても、雪の上を滑る感覚や体重移動による方向転換など、様々な体の動きを覚えるいい経験になります。
▼スキー場遊びのデメリット
- コストがかかりがち。
- ケガのリスクが伴う。
- 遠方のスキー場は道中が心配。
これらの不安点は、雪国以外の人がウィンタースポーツに腰が引ける原因でもあります。
ただ可能な対策はありますし、重い腰をあげていざ出かければ、「ナニコレ楽しいいいっ!」となるのもスキー場あるある♪
心配しすぎずお出かけするのが吉かもしれません。
最大のメリットは家族みんなの幸福感!
筆者が個人的に感じるのは、ウインタースポーツには他のレジャーにない魅力がある、という点です。
まず冬しかできませんし、雪国でもない限り、1シーズンに何度も体験できません。
家族全員で全身を使って遊んだ貴重な記憶は、楽しい思い出話につながること間違いなし!
モノを買う喜びは一瞬ですが、家族で体験するウインタースポーツは、5年後も10年後も思い出せ、そのたびに幸福感や満足感を得ることができるでしょう。
デメリット対策
まずコスト対策は、後述する用具レンタルの活用が有効です。
ケガや接触事故が心配な場合は、ぜひ「キッズ用ゲレンデ」「ファミリー用ゲレンデ」があるスキー場を選んでください。
ママパパには退屈かもしれませんが、安心感が違います。
そして最後に、でかけるスキー場のルールをしっかり確認して、当日の天候チェックもお忘れなく。
冬のアウトドアスポーツですので、トラブルがあるのもある意味当然と考え、余裕を持って計画を立てましょう!
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出かける前に準備する物は?
ここからはウインタースポーツを楽しむために、最低限必要な持ち物をご紹介します。
自前で用意するものとレンタルするもの、上手に組み合わせるのがコツです♪
基本の持ち物
- ニット帽かヘルメット、キャップ
- ゴーグル
- ネックウォーマーもしくはフェイスマスク
- 着替え、タオル
- グローブ
- マスク
- 日焼け止め
- 現金
- スマホ(あればモバイルバッテリーも)
現金は駐車場や自販機の支払いで必要になる可能性があります。
寒さ対策の使い捨てカイロ、おやつ類などを持ち込む際は、出たゴミを持ち帰るようにご注意ください。
レンタルでいいもの
- ウエア
- スキー・スノーボードの用具
- ソリ etc
成長期の子ども用のウェアは、毎年サイズアウトしますのでレンタルがおススメ!
大人用も、初めての方や今後も続けるか分からない方は、まずはレンタルが無難です。
これらはほとんどのスキー場でレンタル可能ですが、事前予約が必要な場合もあります。
お出かけ前にスキー場の公式HPで、レンタル情報を確認してくださいね。
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スキーの練習おすすめ動画!
子どもがスキーをしたいと言い出しても、親に経験がなければ躊躇してしまいます。
そんなときはキッズスクール、ファミリー向けスクールを開催しているスキー場なら安心♪
また、スキーを子どもに教えるための動画が、YouTubeで配信されています。
個人的におすすめなのが「自由人704チャンネル」で配信中の、「【初心者必見】スキーデビューするならこれだけ覚えればOK!絶対滑れるようになる秘密のレッスン!(前編)」。
家族で実際にやってみましたが、教える側もいい運動になり、子どもも1日で滑れるようになりました!
まとめ
初めての方でも思い切ってスキー場に行ってみると、意外と楽しい思い出ができると思います。
一番注意してほしいのは、子どもにスキーを教えるときには絶対に怒らない、という点です。
年齢にもよりますが、初めての場所で慣れないウエアや道具を身につけるだけで、子どもも最初はいっぱいいっぱいです。
10㎝でも滑れたら良しとして、できたことをたくさん褒めてあげてくださいね。
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