北欧食器とは、ノルウェー、デンマーク、フィンランドなど、北部ヨーロッパデザインの食器の総称です。
子どもが小さいうちは、使うことをためらうお気に入り食器も、眺めるだけで心が癒されます。
最近では子ども用の食器も増えて、手ごろな値段のものも選びやすくなりました。
この記事では北欧食器の特徴と、筆者おススメのメーカー3社をご紹介します!
北欧食器の特徴
厳しい冬の間は外出もままならず、室内で過ごす時間が多い北欧。
その時間を大切にするため、インテリアや雑貨類は明るく暖かく、かつシンプルで飽きないデザインのものが多く生み出されています。
それは、生活を癒すために考えられたデザイン。
そして、思うように外出できないのは、育児中の家族も一緒ですよね。
子育て中の家族に人気なデザインであることも、頷けます。
植物や動物をモチーフにした柄が多く、日本の食器と共通点が多いのも特徴です。
そのため、焼き魚や刺身を盛り付けても、不思議と食卓と馴染み、違和感がありません。
デザインが生活に馴染むため、インテリアとして部屋に飾る人が多いのもわかりますよね。
山崎実業は創業60年超えの歴史を誇る、インテリア雑貨の専門メーカーです。 そんな老舗メーカーである山崎実業が、近年、主婦や若年層から絶大な人気を集めているのをご存じですか? その秘密は、カユい所に絶妙に手の届く、スタイリッシュな[…]
おすすめの北欧食器
有名な北欧食器メーカーは何十社もありますが、ここでは著者のおすすめ3社をご紹介しましょう。
日常使いにピッタリで、手にするだけで心が癒されるはずですよ。
ROYAL COPENHAGEN(ロイヤル コペンハーゲン)
VIA:楽天市場
1775年、デンマークにて「王室への贈り物を製作すること」を目的に創設された、ロイヤルコペンハーゲン。
世界中の王室や上流階級から絶大な信頼を得ていますが、日本のインテリアにマッチするのも大きな特徴です。
特に「ブルーパルメッテ」は、アジアの食文化をイメージしてデザインされたシリーズ。
緑茶を入れてほっと一息する時間が、かけがえのない、優雅な時間に生まれ変わります。
結婚祝いなど、ギフトの定番としても人気です。
Design House Stockholm(デザインハウス・ストックホルム)
VIA:楽天市場
現代の北欧デザインをリードするインテリアブランド、デザインストックホルム。
新進気鋭の若手デザイナーから著名デザイナーとコラボレーションしたアイテムまで、新作はいつも話題になります。
スウェーデンで有名な「童話に登場する人物」をユーモラスにデザインした「エルサ・ベスコフコレクション」のマグカップは、見ているだけで、元気をもらえます♪
cink(サンク)
VIA:楽天市場
スウェーデン南部のキッズ用テーブルウエアブランド、cink(サンク)。
オーガニックバンブーで作られた、ベビー食器セットです。
機能性とデザイン性を兼ね備えるのが難しい子ども用の食器ですが、丸みを帯びて軽く持ち運びしやすいので、とても使いやすい点がポイント。
水性の食用顔料のみが使用され、環境にも優しい食器セットです。
まとめ
今回は、北欧食器の特徴、おすすめの北欧食器を紹介しました。
模様替えしなくても、食器で気分が変わります。
冬にも気持ちを暖かくしてくれる北欧食器を、あなたの生活にも取り入れてみませんか?
マタイク編集部【女性・ママへ】おすすめ記事
⇒オールインシャンプー「haru」は女性に優しくツヤ髪に!白髪や抜け毛の効果は?口コミは?