「義実家にもう行きたくない」と思ったことはありませんか?
ある調査によると、「義実家に行きたくない」と思っているママが、全体の約7割にも達したとか。
この記事では、女性が「義実家にはもう行かない」と感じる理由をご紹介!
ほどよい距離感で義実家と付き合う方法と併せて、どうぞ最後までお読みください♪
「義実家にはもう行かない」と思う理由
妻が夫の実家、いわゆる義実家に「行きたくない」「距離を置きたい」と感じる理由は、その人の環境にも左右されます。
が、一般的に考えられるのはこのような理由でしょう。
- 義両親と価値観が合わない。
- 親戚の子どもと比べられて不愉快。
- 帰省しても孫に無関心。
- 何かと嫌みを言われる。
- 自分の実家を悪く言われる。
- 家事炊事でこき使われる。
ほかにもたくさんの理由があると思います。
そもそも、義実家に行くだけでも気疲れするのに、ほかにもストレスがかかるなんて、「もうイヤだ」と思ってしまうのも仕方ありません。
また、そんなつらい気持ちを、肝心の夫が理解してくれない場合はなおさらです。
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義実家がもう無理!と感じた時の距離のとり方
ここからは義実家に振り回されず、ほどよい距離感を保つための方法をご紹介します。
ここで重要なのは、必ず夫に相談してから行動すること。
自分にとってはストレス源である義両親も、夫には大切な親です。
自己判断の結論や敵対的な言葉で、夫との仲が悪くなっては元も子もありません。
また子どもには何があっても、祖父母の悪口は厳禁!
できるだけ穏便に、上手に距離をとりましょう。
帰省の頻度を減らす
遠くに住んでいる場合は、年に1度だけ帰省するのがおすすめです。
年に1度だけならば、お泊まりも我慢できるかもしれません。
それも難しい場合は、
- 家族で旅行に行く予定がある。
- 体調が悪い。
などと理由を伝えて、結果的に帰省の頻度を減らすのもいいですね。
夫と子どもだけに帰ってもらう
義実家が近所にある場合、夫と子どもだけに帰ってもらう方法もあります。
実際に、「息子や孫にだけ会えればいい」と思っている義両親は、意外と多いものです。
頻繁に帰って嫌な思いをするくらいなら、「自分が顔を出すのは年に1回だけ」と決めてしまいましょう。
はっきりと伝える
中には妻の感情・苦手意識を、まったく察してくれない義両親もいます。
人はいいけれど鈍くて無神経、自分の常識だけで動くタイプです。
そういう人たちには、はっきり言葉で伝える方がいいケースもあります。
- 毎年旅行に誘われる。
→ 今年は家族だけで旅行に行きたい。 - 連絡なしで訪問してくる。
→ 予定もあるから、連絡なしはやめてほしい。 - 嫌みを言われる。
→ 傷つくから言わないでほしい。
言葉を間違えると大きな溝ができますので、できるだけさらっと、事実を伝えてみましょう。
自分が言うと角が立ちそうなら、夫から伝えてもらうといいですよ!
まとめ
結婚したら避けては通れないのが、義実家との付き合いです。
同居なら諦めも付きますが、別居の場合はコミュニケーションも取りにくく、それもストレスの原因になるかもしれません。
しかし理由によらず、大切なのは夫や子どもと自分自身が幸せに暮らすことです。
必要に応じてほどよい距離感を保ち、笑顔で過ごしてくださいね。
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