高校生の子を持つ親として、毎月どれほどのおこづかいを渡せば良いのか?
スマホ代も含め、どれくらいが適正額なのか、実際に同じ立場の親御さんたちはどう考えているのかを調べてみました。
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子供にいくらおこづかいをあげていますか?
子どものおこづかい問題はいつも頭を悩ませる課題の一つですよね。
学校のこと、将来の夢、友達関係など、高校生活は多忙で、その中で子どもたちが健全に過ごすためには、親として適切なサポートが必要です。
では、そのサポートの一環として、毎月子どもに渡すおこづかいの平均はいくらなのでしょうか?
今回、40代・50代の高校生を持つ親御さん8名に、お子さんに渡しているおこづかいの額とその使い道について伺いました。
- Aさん(48歳・男性)
おこづかい額|月5,000円
コメント|部活で忙しく、お金を使う時間があまりなく必要な時は別途相談。 - Bさん(45歳・女性)
おこづかい額|月10,000円
コメント|スマホ代は別で、食べ物や雑貨の購入、ある程度自由に使ってお金について学ぶことも大切だと思う。 - Cさん(50歳・男性)
おこづかい額|月7,000円
コメント|塾の移動や小さなご褒美に。節約も学んでほしいから、この額にしています。スマホ代は私との連絡手段になるので入れてません。 - Dさん(43歳・女性)
おこづかい額|月15,000円
コメント|ファッションや趣味に興味がある年頃、自己管理を学ぶ意味もありますが、私たちの時代と比べると貰いすぎですけどね。 - Eさん(47歳・男性)
おこづかい額|月8,000円
コメント|スマホ代は親負担、それ以外の娯楽や学校以外の学びに。 - Fさん(49歳・女性)
おこづかい額|月6,000円
コメント|基本的には図書館を利用してほしいですが、友達とのお出かけにも必要だろうから。 - Gさん(51歳・男性)
おこづかい額|月15,000円
コメント|スマホ代、交通費や教材費用など、学業に関連する出費に、余ったら貯金してほしいですね。 - Hさん(46歳・女性)
おこづかい額|月9,000円
コメント|カフェでの勉強や友人との交流が主のようです。お金の管理を学ぶ良い機会にもなっています。
このように、親御さんたちの間でもおこづかいの額には幅があり、その背景には各家庭の価値観や子どもの生活スタイル、必要とされる出費が大きく影響していることが分かります。
おこづかいを通じて、子どもたちにお金の管理や貯金の重要性を教え、自立心を育てる機会としている家庭も多いようです。
また、スマホ代をおこづかいに含めるかどうかは家庭によって異なりますが、多くの場合、通信費は親が負担している傾向にあり、おこづかいはその他の個人的な出費に充てられることが一般的のようですね。
まとめ
おこづかいは、単に子どもが自由に使えるお金というだけではなく、お金の価値を理解し、管理する能力を育てる大切なツールになります。
親としては、子どもとの対話を通じて、それぞれのニーズに合った額を見極め、適切な指導を心掛けることが重要です。
親子でしっかりとコミュニケーションを取りながら、最適な方法を見つけていきましょう。
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