子供を遠方の大学に送り出す際、毎月の仕送りってどのくらい?
どれくらいの仕送りが一般的なのか、ほかの家庭はどうしているのか。
みんなの話を聞いて、あなたの疑問に答えます。
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大学生への仕送りいくらですか?
他の家庭や平均的な毎月の仕送りについて聞きたいけど…お金の話はなかなか他人とは共有しづらいもの。
ここでは親目線で、リアルな仕送りの現状を紹介します。
- 東京都|女性|48歳
息子は東京の大学で、家賃と生活費を合わせ、月に10万円仕送りしています。
初めは多いのか不安でしたが、家賃が高い上、勉強のための教材費やサークル活動もあるため、これが妥当かと思っています。 - 大阪府|男性|50歳
私の場合は月8万円です。
部屋の家賃がそれなりにかかるので、食費を節約してもらっています。
夏休みや冬休みに帰省する費用も含めて考えると、これが限界です。 - 福岡県|女性|45歳
うちは月5万円で、アルバイトもしてもらっています。
学費は奨学金を利用しているので、生活費をどうにかカバーできています。
自立心を育てる意味でも、少し厳しいかなと思いつつもこの金額にしています。 - 北海道|男性|47歳
娘には月7万円を仕送りしています。
北海道から東京への飛行機代も考慮に入れてこの金額。
何かあったときのために、少し余裕を持たせた金額です。 - 神奈川県|女性|50歳
私たちは、月6万円です。
しかし、家賃を抑えるために一人暮らしではなく、親戚の家に住まわせてもらっています。
それでも生活費や交通費、教材費などでギリギリです。 - 愛知県|男性|52歳
我が家は月9万円、私立大学で、学費も高いのですが、親としては教育投資だと思っています。
ただ、アルバイトをして学びながら生活する姿勢も大切にしてほしいと伝えています。 - 京都府|女性|43歳
月に4万円ですが、自主的にアルバイトで頑張っています。
実家から通う子も多い中、遠方での一人暮らしは親としても心配ですが、自立してほしいという願いもあります。
これらの声を聞いてみると、月5万円から10万円の間で仕送りをしている家庭が多いようです。
まとめ
大学生の子を持つ親として、仕送りは子供を支援する重要な手段の一つです。
しかし、その金額や方法には家庭ごとの事情があり、「平均」という数字以上に、その家庭にとって何が最適かを考えることが重要ですね。
各家庭の事情や考え方は様々ですが、子供たちが健全に成長し、将来自立していくために、親としてできるサポートを考え続けることが大切です。
仕送りは単なる金銭のやり取りではなく、子供への愛情表現の一つとして、その重要性をもう一度考えてみる機会にしてはいかがでしょうか?
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