家族との日常の中で起きたちょっとしたハプニングってありますよね…?
今回は、子供によく使う「痛いの痛いの飛んでけ!」が予想外の方向へ飛んでいったエピソードを紹介します。
おまじないから起きたトラブル
我が家には、おてんばの3歳の娘がいます。
ある休日のこと、娘が旦那に向かって「パパー!」と叫びながら駆け寄ります。
しかし、娘は突然、前のめりにズドーンと床に倒れてしまったのです。
「えーん、痛いー-!おでこが痛いー-!」
娘の泣き声が家中に響き渡ります。
旦那はすぐに娘の元へ駆け寄り、「痛かったね、パパがおまじないで直してあげよう!」と言って、彼女のおでこに手をかざしました。
その時、まさかの事件が起きるとは…。
「痛いの痛いの飛んでけー-ー-!」
夫がおまじないと同時に大きく手を振ったその瞬間、彼の指が壁に激突!
小指がクリティカルヒットするという、まさかのアクシデントが発生!
旦那は激痛で、指を押さえながら悶絶…。
そして、娘はこれまで見たこともない旦那の姿にピタッと泣き止みました。
その後、慌てて病院へ、旦那の小指は骨折していました。
娘は旦那のギプス姿を見て、「痛いの痛いの、パパの指に飛んでいっちゃったの?ごめんなさい」と純粋な心から謝ります。
旦那は苦笑いで「パパのところに飛んできちゃったねー」と答えました。
それ以来、我が家で「痛いの痛いの飛んでけ!」のおまじないは自然と禁止用語となりました…。
まとめ
子供は私たちの予想外の動きをすることがあります。
しかし、私たち親自身も子供たちの行動、起きることすべてを把握できるわけではありません。
みなさんも予想外のケガには、気をつけてください!
時には、ちょっとしたアクシデントが家族の笑顔を増やし、互いの大切さを再認識させてくれるかもしれませんね!
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