昭和時代には、現代の常識では到底考えられないことが当たり前に行われていました。
今回は、そんなコンプラ無視の昭和の驚きの常識を紹介します。
令和の感覚では信じられないけど、当時は普通だったという事実に、昭和世代の人は思わず「わかるわかる」と共感すること間違いなし!です。
それでは、タイムスリップした気分で楽しんでくださいね。
昭和のビックリな常識
バスや飛行機で煙草が吸えた
昭和の時代、バスや飛行機の交通機関の中で煙草を吸えるのが当たり前でした。
今では考えられませんが、当時は喫煙が当たり前で、専用の喫煙席が設けられていたほどです。
隣の席の人がタバコを吸い始めても、誰も文句を言いませんでした。
今ならすぐにSNSで炎上しそうな話ですが、当時はこれが日常でした。
職員室で先生が煙草を吸っていた
学校の職員室では、先生たちが普通に煙草を吸っていました。
休み時間になると職員室に戻り、一服しながら雑談をする光景は珍しくありませんでした。
現在では、学校は全面禁煙が常識ですが、昭和の頃は大人の特権として煙草が許されていたのです。
先生にビンタや体罰を受けていても特に問題にならなかった
昭和の教育現場では、先生が生徒に体罰を加えることが当たり前でした。
悪さをしたら平手打ち、宿題を忘れたらバケツを持って廊下に立たされるなど、今では考えられないような体罰が行われていました。
これが問題視されることもなく、むしろ「愛のムチ」として理解されていたのです。
土曜日も学校に通っていた
昭和時代の学生たちは、土曜日も学校に通っていました。
半日授業(通称:半ドン)が普通で、土曜日も学校行事や部活動が行われていました。
今では週休二日制が一般的ですが、当時は「休みが少ないのが当たり前」だったのです。
部活の練習中に水を飲むことが禁止されていた
部活動の練習中に水を飲むことが禁止されていたというのも、昭和ならではの風習です。
「水を飲むと体がだるくなる」という迷信が信じられており、過酷な練習でも水分補給が許されませんでした。
今では熱中症対策として水分補給が推奨されていますが、当時は「我慢が美徳」とされていたのです。
原付はヘルメット無し
昭和時代には、原付バイクに乗る際にヘルメットを被らなくても良かった時代がありました。
現在では考えられないことですが、当時はヘルメット無しで颯爽とバイクを走らせるのが普通でした。
安全意識が高まる前の時代ならではの光景です。
テレビの深夜帯にエロ番組を放送していた
昭和のテレビには、深夜帯にエロ番組が放送されていました。
有名な番組には『11PM』や『トゥナイト』があり、これらの番組は大人向けの内容が多かったです。
今ではテレビのコンプライアンスが厳しくなり、考えられないような内容が平然と放送されていたのです。
芸能人水泳大会のポロリが楽しみだった
昭和のテレビ番組で人気だったのが、芸能人水泳大会です。
この番組では、芸能人が水着姿で競技をする中、時折「ポロリ」と呼ばれるハプニングが発生し、視聴者の楽しみの一つとなっていました。
今ではコンプライアンスの問題で放送されることはありませんが、当時は家族揃って楽しむ娯楽の一つでした。
まとめ
昭和時代の当たり前は、現代では信じられないことばかりで、時代の変化とともに価値観も大きく変わりました。
懐かしさを感じつつ、今の時代の良さも再確認できたのではないでしょうか。
これからも時代とともに変わっていく常識を楽しみましょう。
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