私の名前は紗理奈、30代半ばのパート主婦だ。
働いているのは地元のパチコン店。
一日の大半をボールの音、お金を求める機械の喧騒に囲まれて過ごす。
そんな平穏な日々が、ある男に出会ったことで一変した。
欲情が燃え上がる40代男性との禁断の恋
彼の名は健一、40代半ばの常連客だ。
第一印象はどこにでもいる普通のサラリーマンだったが、彼の眼差しは女性を魅了する力があった。
健一が店に足を運ぶたび、私の心は少しずつ揺れ動くようになった。
彼が向ける柔らかい笑顔、声をかけてくれるたび、私の胸は高鳴り、不思議な感覚に襲われた。
ある夜、店が閉まった後、彼が私に声をかけた。
「今夜、一緒に食事でもどうか?」
それが、私たちの淫らな舞台の始まりだった。
夜景が煌めくレストランで、彼は熟練の手つきでワインを注ぎ、私の心を更にくすぐった。
軽いジョーク、深みのある会話、彼の全てが私を惹きつけていった。
食事が終わり、彼の車へと向かうと、瞬間、彼の手が私の腰へと伸びた。
紳士的な手つきだったが、その中には抑えきれない欲望が感じられた。
私の心は急速に鼓動を高め、車内へと駆け込んだ。
車内で彼と二人きりになった瞬間、彼の口が私の唇へと迫った。
初めての口づけは熱く、濃厚で、胸が焦げ付くような感覚を覚えた。
彼の指が私の服を脱がし、素肌へと進んでいった。
彼の触れる度に、私の体は熱くなり、未知の快楽が広がった。
彼の指が私の敏感な部分を探り当て、慎重にそこを愛撫した。
その瞬間、私の体全体が衝撃に包まれ、抑えきれない声が漏れてしまった。
彼は私の反応を楽しむかのように、その部分を丁寧に撫で続けた。
私はその感触に身を任せ、彼の行為に溺れていった。
彼の舌が私の乳首を弄び、彼の指が私の中を探り続けるたびに、私は新たな高みへと引き上げられた。
「健一…」私の声は彼に必要とされていることを確認させるようなものだった。
彼は微笑みながら私の反応を見つめ、さらに激しく私を求めてきた。
彼の全身が私を包み込み、彼の硬い部分が私の中に入ってきたとき、私は自分がここまで快感を感じることができるとは思っていなかった。
彼の腰の動きは緩急をつけ、私を更に深い快楽へと誘っていった。
彼の硬い部分が私の中を抉るたびに、私の体は一つの波が走るように感じた。
その度に彼の名前を呼び、彼の全身を引き寄せた。
夜が明ける頃、彼と私の秘密の時間は終わりを告げた。
しかし、その後も私達の関係は続き、パチコン店の中で彼と会うたび、私は次の濃厚な時間を待ち望んでいた。
私の普通の日常は、この背徳の関係によって変わり、新たな色彩を得た。
それは誰にも話せない秘密の時間、そしてそれは私が探求し続ける官能の世界だった。
健一との時間は、私の心を焦がし、私を新たな領域へと引き寄せた。
我が身のすべてが彼を求め、欲望のままに彼の体を欲した。
夜毎、彼との出会いは一層深まり、私たちはお互いをさらに求めるようになった。
次回、次の章へ…
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