まさかこんな日が来るとは思わなかった…。
不倫相手とのデート中、あろうことかラブホテルの前で旦那と鉢合わせ!
その瞬間、全てがスローモーションに感じられ、頭の中は真っ白に。
これは本当にフィクション?それとも誰にでも起こり得るリアルな話?
修羅場、ラブホ前で旦那と遭遇
あの日は、ちょっとした冒険心から始まりました。
私は夫との日常に飽き飽きしていて、おまけにレス気味、久しぶりにドキドキするような恋愛がしたい…情熱的なセックスがしたい…と思っていました。
そんな時、ふとしたきっかけで出会った彼、イケメンで優しくて、まさに理想の不倫相手。
彼とのデートは毎回ワクワクしていて、現実逃避のようなひとときを過ごしていました。
ある日、彼と一緒にラブホテルに向かっていました。
手を繋ぎながら歩くその瞬間は、まさに夢のような時間。
でも…夢は突然悪夢に変わります。
ラブホテルの前に立ったその瞬間、なんと目の前には旦那が…。
私は一瞬で状況を理解し、心臓が止まりそうなほどの衝撃を受けました。
旦那「お前、何やってるんだ?」
私「えっ、これは…その…」
彼「すみません、まさか旦那さんがいるとは思わなかったんです。」
旦那「言い訳なんか聞きたくない!どういうつもりだ、こんなところで!」
私「ごめんなさい、全部私が悪いの…」
旦那「お前が悪い?そんなことは分かってる!でも、なんでこんなことに…」
彼「まさか、結婚してるなんて…俺も被害者じゃ…」
旦那「お前は黙ってろ!これは俺たちの問題だ!」
彼「すみません、本当にすみません…でも本当に知らなかった…」
旦那「もういい、お前は帰れ。」
彼は何も言わずにその場を去りました。
その背中を見送りながら、私はどうしたらいいのか分からず、ただただ立ち尽くしていました。
旦那との話し合いは、想像以上に辛いものでした。
旦那「どうしてこんなことになったんだ。俺たち、何かが間違ってたのか?」
私「日常が退屈で、刺激が欲しかったの…。でも、本当にごめんなさい。あなたを傷つけるつもりはなかったの。」
旦那「傷つけるつもりがなかった?それが一番理解できない。どうしてこうなったか、ちゃんと話してくれ。」
私「ただ、日常に飽きてしまって…それにあなたとはレス気味で…関係がマンネリ化して、刺激が欲しかったの。だから彼と…」
旦那「俺はどうすればいいんだ?裏切られて、どうやって前に進めばいいんだ?」
旦那との関係を修復するために全力を尽くしましたが、その傷は深く、癒えることはありませんでした。
結局、再び信頼を築くことはできず、私たちは離婚することになりました。
まとめ
一時の感情で不倫行動することは、とてもリスクの高いものです。
皆さんも、自分の大切なものを守るために、冷静な判断を心掛けてくださいね。
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