赤ちゃんが感じている温度と大人が感じている温度は、違うというのは知っていますか?大人が持つ感覚で過ごしていると、赤ちゃんが風邪をひく原因になる場合もあります。赤ちゃんと冬を過ごすには、ちょっとした工夫も必要なんですよ!
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赤ちゃんにとって快適な室温は?
赤ちゃんにとって最適な室温は【21〜23℃】です! 少し寒くないかと心配に思うママもいるかもしれませんが、赤ちゃんの平均体温は大人の微熱ぐらい高いので、この室温がベストだと言われています。 大人が少し寒いかなと感じるぐらいで大丈夫なので、布団のかけすぎや厚着・暖房のいれすぎには注意が必要です! まだまだ部屋で過ごす時間が多い乳幼児期には、まずはお部屋の環境作りが大切です。
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生後3ヶ月までは、体温調節機能がうまくできないため大人と同じ枚数を着せてあげましょう。 生後3ヶ月を過ぎると体温調節機能が発達しますので、大人よりも1枚薄めで大丈夫になります。寒いからといって着せすぎると、冬でも汗をかき風邪をひいたり、あせもの原因にもなりかねませんので注意してください! また赤ちゃんの手足を触ると冷たくて寒いのではないかと思いますが、赤ちゃんの手足が冷たくても、ご機嫌が良かったり、背中やお腹に手を入れて温かければ平気なものなのです! ☆お部屋にいる時は基本的に、大人と同じかそれよりも1枚少ない枚数。 ☆外出時は、1枚羽織らせる程度で大丈夫です。
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■服装■
冬に1枚持っておきたいものが「スリーパー」です! 長いベストのようになり肩から足まで隠れるので布団を蹴り、朝方風邪をひいてしまうという心配を解決してくれるアイテムです!新生児の頃は夜泣きで何度も抱っこしてあげないとならない時にも、スリーパーがあれば上着を着せる面倒もないので便利ですよ! また、腹巻き付きのパジャマやカバーオールで寝かせてあげることで、お腹の冷えを防ぐことができます。
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■布団■
タオルケット+掛け布団1枚 基本的には、これで大丈夫ですが特別寒い夜には、様子を見て調節して下さい。汗をかいていないか、お腹や背中をチェックするとすぐ分かりますよ!
■暖房器具■
暖房器具は使わなくて大丈夫です。 お部屋の温度が高いと、赤ちゃんはいつまで経っても眠りにつくことができません。自分で体温を下げ、眠りにつきやすくしてあげましょう。
お部屋の環境を整える!
寒いからといって1日窓を開けないのはダメです! 石油・ガスファンヒーターを使う場合は、お部屋の中に排気ガスがたまりますので2時間に1回は換気をしましょう。換気を忘れてしまうと、赤ちゃんの体調を悪くして一酸化炭素中毒にしまう原因にもなりかねませんので注意しましょう。 エアコンの場合にはお部屋が極度に乾燥しますので、加湿器をすることをおすすめします。お部屋の中に洗濯物を干したり、熱いお湯を置くことでも加湿効果が期待できるので、乾燥対策も忘れずに行いましょう!
まとめ
赤ちゃんと初めて過ごす冬は何かと気にかけることが多く、不安に思いがちになります。風邪をひかないか、乾燥肌に悩まされないか、感染症を貰わないかなどいろいろあると思います。 まだまだお家の中で過ごす時間の多い新生児期だからこそ、お部屋の環境を整えてあげて快適に過ごせるように工夫してあげましょう! 赤ちゃんも日に日に免疫をつけるので、特に心配するのは初めての冬だけですよ!