復活希望!昭和時代の激ウマだった名作インスタントラーメン5選

復活希望!昭和時代の激ウマだった名作インスタントラーメン5選

昭和時代に愛され、現在は惜しまれつつも姿を消してしまったインスタントラーメン。

懐かしいあの味をもう一度味わいたい…今回は、昭和の名作インスタントラーメン5選を紹介します。

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とっぱちからくさやんつきラーメン

とっぱちからくさやんつきラーメン

1987年にサンヨー食品から発売された「とっぱちからくさやんつきラーメン」は、博多弁で「すぐにやみつきになるラーメン」という意味の名を持つ豚骨味の袋麺です。

翌年にはカップ麺も登場し、全国的にヒット、このラーメンの人気は、その濃厚な豚骨スープとコシのある麺。、

さらに、1988年にCMを制作した佐藤雅彦さんの独特な演出も注目を集めました。

2008年には復刻版が登場し、「とんこつ味」に加えて「塩とんこつ味」も仲間入りしたのですが、再び市場から消えてしまったのが惜しまれるところです。

  • 学生の頃、夜食によく食べていました。豚骨の香りが忘れられません!(50代男性)
  • 家族でCMを真似して笑った記憶があります。懐かしい!40代女性)

本中華

本中華

1978年に登場し、2002年まで販売されたロングセラー「本中華」は、家庭用インスタントラーメンとしては珍しいノンフライ麺を採用しており、透明感のある手打ち風の麺が特徴でした。

スープは粉末と液体のWスープ方式、中華ブイヨンとしょうゆダネが絡み合い、深みのある味わいが絶賛さ大人気に!

また、CMで大橋巨泉さんが放った「なんちゅうか、本中華」というフレーズは、昭和を象徴する名コピーとなりました。

  • ノンフライ麺の先駆け!他とは違う特別感があったラーメンでした。(60代男性)
  • 母が作ってくれる本中華が一番のごちそうでした。(50代女性)

楊夫人(マダムヤン)

楊夫人(マダムヤン)

1982年、明星食品が高級路線を打ち出して発売した「楊夫人」は、台湾の女優・湯蘭花(タン・ランファ)さんを起用したCMも話題になり、その上品さと独特の高級感が印象的でした。

インスタントラーメンとしては当時破格の300円という価格設定でしたが、まるで本格中華料理店のラーメンを食べているかのような気分を味わえました。

現在のラーメン価格高騰を考えると、むしろお得感さえ感じます。

  • ちょっと贅沢な気分を味わえるラーメンでした。特別な日に食べた思い出があります。(50代女性)
  • 楊夫人のCMがエレガントで、子ども心に憧れました。(40代男性)

はかたもんらーめん

はかたもんらーめん

正式名称が「はかたもんなおうどんもんあおたけわってへこにかくばってんらーめん」というユニークなラーメン。

一時は全国展開し、1983年には鮎川誠さん出演のCMで大きな話題を呼びました。

そのインパクトのあるネーミングに加え、博多らしい濃厚な豚骨スープが人気でした。

残念ながら現在は生産されていませんが、昭和レトロファンからは根強い支持を受けています。

  • ネーミングがユーモラスで、思わず買ってしまいました。(40代男性)
  • 味もネーミングもクセになるラーメンでした!(50代女性)
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めん吉 明星ラーメン

めん吉 明星ラーメン

1976年に発売された「めん吉」は、ノンフライ麺ブームの火付け役となった商品です。

ピーク時には月間3千万食を出荷するほどの人気ぶりで、昭和を代表するインスタントラーメンのひとつでした。

スープのコク深さと麺の歯ごたえが特徴で、多くの家庭の食卓を支えました。

現在は生産されていませんが、ノンフライ麺の元祖として語り継がれています。

  • 健康志向が高まる前からノンフライ麺に注目していたなんて、画期的でした!(60代男性)
  • 食べ応えのある麺が大好きでした。今でも食べたい!(50代女性)

昭和ラーメンへの再評価と復活への期待

それぞれの5つのラーメン、それぞれに時代を象徴する個性と魅力がありましたね。

当時を知る人にとっては懐かしいだけでなく、新しい世代にとっても興味を惹く逸品ばかりです。

インスタントラーメンの技術やトレンドは進化し続けていますが、だからこそ昭和の味をもう一度再現してほしいという声は強まるばかりです。

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