子供は遊び周るのが大好きで、いつも動きまわっていて動き疲れたら寝てしまう、というのが今までの子どもの姿でした。
しかし最近は、家でゲームをするなどじっとしていて遊ばなくなった子供が増えています。
そんな子供達の間で爆発的に増えているのが内反小趾という病気。
足の小指が曲がってくる病気で、この病気がきっかけで他の病気の併発する可能性が?!
そこで今回は、内反小趾ってどういう病気なの?対策法は?のお話です!
目次
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内反小趾(ナイハンショウシ)ってどんな病気なの?
小趾(足の小指)が内側に曲がる足指の変形のこと。
原因
- 生まれつきの内反小趾(遺伝によるもの)
- ハイハイ不足(運動不足)
- 乳児期から幅の狭い靴を履いている
- ゆびを取り巻く筋肉
- 靭帯・腱が弱い
- 運動のしすぎ(悪い姿勢と合っていない靴による)
の様な事が原因で、小趾の爪までも外反して、時には痛みや腫れを伴います。
子どもの小指は大丈夫?
自分の子の裸足をチェックしてみてください。
日常に靴を履く足の小指は足の薬指に寄り添うような形で少し曲がっていることが多いですが、普段は痛みなどがなければ心配はいりません。
子供の足は軟骨で出来ているので、大人のように痛みは感じないのです。
しかし、変形が進んでいくと、将来小指の付け根の外側に強い痛みが出たり、タコができて日常生活に支障が出たりする場合もあるので、ママは定期的に我が子の足をチェックしてくださいね!
大きくなってからでは骨も固まってしまい、なかなか改善はできないので、子どもの頃に予防したり、対策をとってあげてください。
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内反小趾(ナイハンショウシ)にならないための予防運動
内反小趾の原因は…
- 合わない靴を履いている
- 他に足底や足の指などの筋肉が正しく使われないために筋肉が衰えてしまった
という原因があるそうです。
予防運動で内反小趾にならない様にしよう!
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タオルギャザー
足に合った靴を選ぼう!
つま先の狭い靴を履いていることも原因になります。
そのため、足趾の変形を作り出さないようにすることがとても大切です!
だからこそ、パパとママは子どものための靴選びを慎重に!
良い靴の必要条件
- つま先部分が広く大きく5本の足指が自由に動かせるもの
- カカト部分がしっかり固定できるもの
- 靴底は足指の付け根の部分(つま先から1/3のところ)が曲がりやすいもの
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