基本の肌は3歳までに作られる!赤ちゃんの保湿ケアの4つのポイントを知ろう!

基本の肌は3歳までに作られる!赤ちゃんの保湿ケアの4つのポイントを知ろう!

我が子の肌を清潔に、きれいに保ってあげたいと、ママやパパはみんな思います。

デリケートな赤ちゃんの肌は、どんな時に保湿が大切なのでしょうか?

保湿のタイミングや見逃しがちな個所などのポイントをしっかりおさえましょう!

スポンサーリンク

赤ちゃんの皮膚の厚さは、大人の肌の約半分ほどしかない

さらに赤ちゃんは肌が薄いのも特徴。大人の約半分の薄さしかありません。皮膚の中から水分が逃げだすのを防いだり、外部の刺激の侵入を防ぐバリア機能も未発達です。薄くてデリケートな赤ちゃんの肌にはスキンケアで水分や油分を補ってあげることが必要なのです。
生まれるまでは胎脂という白いクリームのようなものに覆われている赤ちゃんですが、産後24時間で、それは消えてしまいます。
筆者の娘も、誕生して入院生活6日間の間で、すでに顔や手などがカサカサになってきました。
大人に比べて皮膚が薄い赤ちゃんの肌は、しっかり保湿ケアをしてあげる必要があります。
筆者も毎晩、娘にクリームを塗っています。
では、保湿ケアのポイントを病院のサイトを参考にまとめます。

保湿のタイミングは4つ!

(1)朝、顔を拭いた後

大人が朝、顔を洗うようには赤ちゃんの顔は洗えませんが、ママやパパが清浄綿やガーゼなどで拭いてあげますよね。
その後の保湿は、忘れていませんか?実は、ここでの保湿も大切なのだそうです。
これからの時期、夜は寝ている間に汗をたくさんかきますので、さらに欠かせなくなりますね。

(2)汗やよだれを拭いた後

赤ちゃんはヨダレや、授乳後の吐き戻しがあったりするので、よく口まわりを拭きます。そうすると、その場所ってカサカサしやすいですよね。
そのため、保湿が大切になってきます。また、汗をかいたら、頭や顔、首回りなど朝の溜まりやすいところもよく拭いてあげます。
汗をかくと、肌の水分や必要な油分が奪われた状態になりますので、ここでもしっかり保湿してあげましょう。
スポンサーリンク

(3)お風呂上がり5分以内※とても大切!

お風呂に入ることは、赤ちゃんにとってとてもエネルギーを使うものです。暖かい場所なので、目に見える汗以外にも、たくさん汗をかきます。
そうすると、大量に体の水分が奪われた状態です。
お風呂上がり後は、5分以内に保湿をすることが推奨されています。

(4)お出かけ前の保湿も忘れずに

暖かい時期は、紫外線により肌の乾燥が進みます。夏は冷房による乾燥もありますね。
寒い時期は、外気の乾燥や暖房による乾燥が心配です。
そのため、どの季節も、外出前の保湿ケアを忘れずに行いましょう。

忘れがちな保湿箇所

乾燥しているのが目に見えやすい箇所に気を取られがちで、実は見逃しがちなポイントがあります。
以下の箇所は、しっかり保湿できていますか?
  • 小鼻の脇
  • 耳の裏側
  • 目のまわり
  • 脇の下
  • 足の付け根
  • 頭皮
赤ちゃん全員が、上記の箇所も乾燥しているわけではありませんが、多くの赤ちゃんは乾燥する部分です。
目のまわりは、塗るのが心配かと思いますが、薄く指にのばして塗れば大丈夫です。
頭皮は、使用しているものが頭皮に使用して良いものかどうか確認しましょう。
また、頭皮の乾燥は原因がさまざまありますので、小児皮膚科で相談するのが安心です。
筆者の娘も、生後5カ月頃から後頭部に乾燥がみられましたが、何を塗れば良いか分からず小児皮膚科に相談しました。
薬を処方してもらい、安心しましたよ。
 
関連記事

赤ちゃんの肌はほんのちょっとの刺激でも大きく反応し、ダメージを受けやすいですね。特に生まれたてのあかちゃんは紫外線を浴び過ぎると、肌が傷つくだけではなく皮膚細胞までダメージを受けてしまいます。そこで、ママができる「赤ちゃんの肌の紫外線対策[…]

【ママ必見】赤ちゃんの肌の紫外線対策!「対策方法」とおすすめで人気の帽子・日焼け止め5選!
 

基本の肌は3歳までに作られる!

基本の肌は、3歳までに作られると言われるほど、赤ちゃんの頃から保湿が大切です。
筆者が出産した時は、助産師さんや看護師さんに、赤ちゃんの頃に乾燥肌になると、後々アトピー体質に繋がりやすいと教わりました。
しかし、あまり神経質になっても、肌が保湿クリームに慣れすぎて、自分で肌の水分や油分の調整する機能が弱まるから、気にしすぎもよくないと言われました。
んー、難しいなぁ!というのが当時の感想ですが、今はやはり保湿してあげるべきだと感じます。
赤ちゃんは乾燥して痒いと、加減なしに掻いてしまい血を出してしまって膿んだりします。
そうなると病院通いで大変になりますので、みなさん、赤ちゃんの保湿はしっかりしてあげてくださいね!

参考にさせていただいたサイトです『北見産婦人科の愛成病院』↓

肝斑シミ用美白ジェル「プラファスト」
プラファストは、保湿成分、美容成分でシミを予防していく肝斑シミ用美白ジェルクリームです。
紫外線や摩擦などのシミの原因からお肌を守り、シミの元となるダメージをケアし炎症を抑制、シミが出来るのを防ぎます。
シミで悩む全ての女性のためにプラファストは誕生しました。

基本の肌は3歳までに作られる!赤ちゃんの保湿ケアの4つのポイントを知ろう!
最新情報をチェックしよう!