今年の京都の紅葉は例年より少し遅めと言われています。
まだピークに達していない場所も多い中、11月の今、特に見頃を迎えているスポットを厳選して紹介します!
歴史情緒と自然美が融合した絶景が広がる名所ばかり。
京都で紅葉狩りの計画に迷っている方、今年の秋を存分に楽しむためにぜひ参考にしてください!
東福寺 通天橋(とうふくじ つうてんきょう)
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Via|Instagram @tofukuji_zen_temple(公式より引用)
京都市内屈指の紅葉スポットである東福寺。
特に「通天橋」から望む紅葉は圧巻で、色づいたモミジが雲海のように境内を埋め尽くす光景は息を呑む美しさです。
通天橋を歩けば、眼下に広がる紅葉の谷や橋を囲む紅葉が作り出す絵画のような景色を楽しむことができます。
早朝に訪れると混雑も少なく、静かな紅葉狩りを満喫できるのでおすすめです。
また、東福寺は多くの重要文化財を有し、歴史的建築物と紅葉の調和を存分に楽しむことができますよ。
- 住所:京都府京都市東山区本町15丁目778
- アクセス:JR奈良線・京阪本線「東福寺駅」から徒歩約10分。
- 営業時間:8:30~16:00
泉涌寺(せんにゅうじ)
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Via|Instagram @mitera.sennyujikyoto(公式より引用)
「御寺(みてら)」と呼ばれ、皇室ゆかりの寺院として知られる泉涌寺。
広い境内には見事な紅葉が広がり、訪れる人を癒します。
特に、仏殿周辺のカエデが見頃を迎えると、鮮やかな赤や橙色の葉が境内全体を包み込むような美しい風景が広がります。
また、重要文化財に指定された建築物と紅葉のコントラストも魅力的です。
紅葉の美しさを堪能しながら、静寂な雰囲気に包まれるひとときを楽しめますよ。
- 住所:京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
- アクセス:JR奈良線「東福寺駅」から徒歩約15分、または京阪バス「泉涌寺道」下車徒歩10分。
- 営業時間:9:00~16:30
三千院門跡(さんぜんいんもんせき)
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Via|Instagram @sanzenin_temple_official(公式より引用)
大原エリアに位置する三千院は、紅葉と苔庭が織り成す風景で有名です。
庭園の小道を歩けば、足元には緑の苔、頭上には真っ赤なカエデのトンネルが広がり、非日常の世界に引き込まれます。
また、「往生極楽院」や「阿弥陀三尊像」などの重要文化財を楽しみながら紅葉を堪能できる点も魅力!
お寺の周囲には大原名物のしば漬けを販売するお店も多く、散策後の休憩にもぴったりです。
- 住所:京都府京都市左京区大原来迎院町540
- アクセス:京都駅から京都バスで「大原」下車徒歩約10分。
- 営業時間:9:00~17:00
常寂光寺(じょうじゃっこうじ)
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嵯峨嵐山エリアに位置する常寂光寺は、小倉山の中腹に建つ静寂と風情が漂う寺院です。
境内には色鮮やかなカエデが多く、特に石段や本堂付近は紅葉の見どころとして知られています。
境内を登ると、嵯峨野の景色を一望できるスポットもあり、紅葉とともに京都の自然美を堪能できます。
さらに、寺院周辺には竹林の小径や嵐山の観光スポットも多く、1日中楽しむことができますよ。
- 住所:京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
- アクセス:JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩約20分、または市バス「嵯峨釈迦堂前」下車徒歩10分。
- 営業時間:9:00~17:00
浄土宗 総本山知恩院(じょうどしゅう そうほんざん ちおんいん)
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Via|Instagram @chion_in(公式より引用)
知恩院は、その壮大な建築と紅葉の美しさで知られる名所です。
三門をくぐると広がる紅葉の景観は圧巻で、特に夜間のライトアップでは幻想的な雰囲気に包まれます。
大きな庭園や広い境内を散策する中で、秋ならではの色彩を存分に楽しむことができます。
また、近隣には祇園や八坂神社といった観光名所もあるため、一日中京都の風情を満喫できるエリアです。
- 住所:京都府京都市東山区林下町400
- アクセス:地下鉄東西線「東山駅」から徒歩約8分。
- 営業時間:9:00~16:30(ライトアップ時は夜間延長あり)
まとめ
今年の紅葉は例年よりも遅めと言われる中、今回ご紹介した5つのスポットは既に見頃を迎えています。
それぞれの寺社が持つ個性と紅葉の美しさが織りなす景色は、一生の思い出になること間違いなしです。
この記事を参考に、素晴らしい紅葉狩りを計画してくださいね!
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