『味覚の秋』『食欲の秋』という言葉があるように、秋に旬を迎える食べ物にはおいしいものがたくさんありますよね。少しずつ夏の暑さもなくなり、秋の深まりを感じるようになってきました。今回は、ちょうど今がシーズンのサツマイモの魅力やおいしい食べ方をご紹介します。
目次
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今が旬のサツマイモ♪体にも良いこといっぱい‼
ホクホクと優しい芋の味が楽しめる・ねっとりと蜜がしたたりおちる「紅はるか」・まるでスイートポテトを食べているような甘味が楽しめる「安納芋」など、様々な品種のサツマイモが販売されています。 サツマイモには、様々な栄養が含まれており、特に不足しがちは食物繊維や女性に嬉しいビタミンCなどを豊富に含んでいます。値段の変動が少なく、年間通して安定した価格帯で購入できること・保存が効くことなど、ママに嬉しいポイントも♪ サツマイモというと、鹿児島県や茨城県が名産ですが、実は国内で一番多い出荷量を誇るのは実は千葉県なのです。そんなサツマイモの旬というのは、まさにこれからなのです。 収穫が行われるのは、主に8月から11月頃です。他の野菜や果物は、採れたて新鮮なうちに食べる方が美味しいですが、サツマイモは違います。 適度に水分を飛ばした方が、実が引き締まっておいしくなるといわれています。そのため、2~3ヶ月貯蔵されたものが10月~11月頃から市場に出回ってきます。
離乳食におすすめ人気レシピ
離乳食初期*さつまいもペースト
via cookpad.com
離乳食で赤ちゃんがよく食べる食品の一つである、サツマイモ♪茹でたサツマイモをしっかりと裏ごししてペースト状にしてあげると、食べやすく甘みも強いのでパクパク食べてくれます。
離乳食♪りんごとサツマイモのコンポート
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サツマイモペーストに慣れてきたら、お子様の食べられる食品を混ぜてあげると味が変わって楽しいですよ。 りんご・チーズ・お豆腐・バター・枝豆・かぼちゃなどなど他にも、おかゆに混ぜる・パンに塗って焼く・一口サイズに丸めて手づかみ食べにサツマイモは本当に離乳食時期に重宝する食品と言えるでしょう!
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さつまいもの人気レシピ
さつまいものレモン煮
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お子様がいる家庭におススメなのは、サツマイモのレモン煮です。常備菜として冷蔵庫にて1週間程保存が効くので、ちょっと空いた時間に作っておけば、お弁当のおかずにもなる優秀な一品です。 レモンの皮を避けてあげれば小さなお子様でもOK!甘すぎるおかずが苦手・・というパパやママでも気にいってもらえること間違いなしです。
シンプルがおいしいさつまいもごはん
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さつまいもには、サツマイモご飯・サツマイモとさつま揚げの煮物・トン汁・サツマイモ金時・天ぷらなど、サツマイモを美味しく食べられるメニューがたくさんあります。
さつまいもを使ったスイーツ
*簡単*スイートポテト
材料 (5〜6個)
さつまいも中1本 ( 約200g )
バター or マーガリン10g
砂糖20g
牛乳20g〜
塩少々
卵黄(つや出し用) 1/3個 https://cookpad.com/recipe/2388757
さつまいも中1本 ( 約200g )
バター or マーガリン10g
砂糖20g
牛乳20g〜
塩少々
卵黄(つや出し用) 1/3個 https://cookpad.com/recipe/2388757
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サツマイモは甘味が強いため、おやつとしての調理においても大活躍する食品です。 この時期になると、コンビニスイーツやレストランのデザートでも、サツマイモを使った商品が並びますね。定番のスイートポテトや大学芋は簡単手軽に作ることが出来ます!
簡単☆さつまいものキューブクッキー。
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サツマイモを茹でて裏ごししたペーストを使えば、どんなお菓子にもマッチします。クッキーに入れてみたり、プリンに混ぜてみたり。
まとめ
サツマイモは、離乳食・幼児食・おやつ・おかずに何にでも変身してくれます。 これからの時期、家族でサツマイモ堀りに行ってみるのも良いでしょう。美味しくて栄養たっぷりのサツマイモを食べて、風邪が流行るこの時期を健康に乗り越えましょう♪