妊婦さん必見!妊娠中の感染は危険です!気を付けないといけない感染症とは?

妊婦さん必見!妊娠中の感染は危険です!気を付けないといけない感染症とは?

感染症は非常に危険です。妊娠中は免疫力も低下してしまいますので感染症にかかりやすくなります。感染してしまうと母体の健康を損なうだけではなく胎児にも影響を与えるものがあるので要注意です。特に注意をしなくてはならない感染症についてまとめてみました。

 

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感染症とは?

感染症とは、ウイルスや細菌などの病原体が体内に侵入して増殖し、発症する病気です。
人から人にうつる伝染性の感染症や破傷風や動物や昆虫から、あるいは傷口から感染する非伝染性の感染症、
食べ物・飲み物から感染する物もあります。
妊娠中に初感染すると胎児に影響を与えるものもあるので、細心の注意が必要です。
妊婦から胎児へ感染するのを母子感染と言います。 母子感染の経路は3つあります。
〇胎内感染・・・赤ちゃんがお腹の中にいる時にうつる。
〇産道感染・・・赤ちゃんが産道を通って出てくるときにうつる。
〇母乳汗腺・・・授乳中に母乳を飲むことでうつる。

風疹

風疹ウイルスによって起こる急性の発疹性感染症です。潜伏期間2〜3週間。耳の後ろや首などのリンパ節が腫れ、淡いピンク色をした小さな発疹が全身に広がります。また、38度くらいの発熱も、約半数の人に見られます。
妊娠初期~妊娠5ヶ月ぐらいまでは特に注意が必要。
風疹に感染した場合、目(白内障、緑内障、弱視など)や、心臓疾患(心室中隔欠損症など)や、耳(難聴)等に影響がでる場合があります。これを先天性風しん症候群と言います。

 

風疹は飛沫感染です。人混みへ出かける時などはマスクを着用するといいでしょう。
抗体を持っているかどうか調べることができるので、妊娠を考えた時点で抗体がない方は予防接種をしましょう。(家族も)

HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウィルス)

血液中の白血球の1つであるTリンパ球に感染するウィルスです。HTLV-1に感染した人のほとんどが、ウィルスによる病気を発症することなく一生を過ごします。まれに一部の人(0.001%)は、感染してから40年以上経過した後に、成人T細胞白血病(ATL)という病気になることがあります。

 

また、ATLよりまれにですが、HTLV-1関連脊髄症(HAM)という神経の病気が起こることがあります。
お母さんがこのウィルスを持っていると、母乳を介するなどして赤ちゃんがHTLV-1に感染する可能性があります。
医師と相談し授乳方法を工夫することで感染の可能性も低くなります。

B型肝炎 C型肝炎

ウィルスによって感染し、肝臓に炎症を引き起こし、肝機能を低下させます。
赤ちゃんに感染しても無症状のことがほとんどですが、乳児期に重い肝炎を発症したり
将来的に肝硬変や肝がんを発症するリスクがあります。
産道感染を防ぐために予定帝王切開をすることもあります。
産まれてきた赤ちゃんを保護するため、母親の血液や分秘物をきれいに洗いB型肝炎ワクチンを接種します。(C型はワクチンがありません)

 

ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症

ヒトの体をさまざまな細菌やカビやウイルスなどの病原体から守るTリンパ球やマクロファージなどの免疫細胞にHIVウィルスが感染、増殖して、免疫に大切な細胞が体の中から徐々に減っていき、普段は感染しない病原体にも感染しやすくなり、さまざまな病気を発症します。この病気の状態をエイズ(AIDS:後天性免疫不全症候群)と言います。
妊娠初期にHIV抗体検査を受け、感染の有無を調べます。

 

感染が認められた場合
胎内感染を予防するために抗レトロウイルス薬の投与(ARV治療)をはじめます。
ARV治療とはHIVウイルスが増殖するのをおさえる薬(抗レトロウイルス薬)を使った治療。母子感染の危険性を低くする効果もあります。抗レトロウイルス薬は、飲み忘れると効き目がなくなるため、毎日の服用を怠らないように十分気をつける必要があります。
もう1つの感染経路、産道感染を予防するために予定帝王切開を行います。

性器クラミジア感染症

性行為で「クラミジア・トラコマチス」という病原体に感染することで発症する性感染症です。
男性・女性ともに、感染しても症状を感じにくく、気づかないままパートナーへうつしてしまうことがあります。
女性の場合、不妊症や子宮外妊娠の原因となります。
妊娠初期から中期では流産や早産のリスクが高まります。
妊娠後期では産道感染のリスクが高まり、新生児結膜炎や新生児肺炎を引き起こす可能性があります。
妊娠30週までに検査を行い感染していた場合は、お腹の中の赤ちゃんに影響を与えない抗菌薬を使用して治療をします。治療期間は約1ヶ月ほど。

B群溶血性レンサ球菌(GBS)感染症

女性の膣の中や肛門付近に普通にいる常在菌です。全妊婦のうち1~3割から検出されます。

 

母体が菌を保有していたとしても、母子感染して赤ちゃんがGBS感染症を発症する確率は約1%と低いのですが、産道感染すると肺炎や敗血症、髄膜炎などを引き起こしますことがあります。ペニシリン系の抗生物質を分娩中に点滴投与します。陣痛がはじまったら点滴をはじめ、分娩が終わるまで点滴を続けることで、赤ちゃんへの感染を予防します。

水痘(水ぼうそう)

水ぼうそうは「水痘帯状疱疹ウイルス」というウイルスによって起こる病気です。発熱し、体中に赤い発疹が現れかゆみを伴います。数時間後には発疹が膨らんで水ぶくれになります。 未感染の妊婦が水ぼうそうにかかった場合、重症化することもあり、水痘肺炎を合併する可能性も高くなります。

 

妊娠週によって赤ちゃんの影響も変ってきます。
妊娠5ヶ月ごろまでに感染した場合は約1~2%の割合で皮膚の引きつり、脳萎縮、小頭、白内障などの先天性水痘症候群を発症することもあります。

妊娠5ヶ月以降から分娩21日前までに感染した場合は生まれた赤ちゃんが帯状疱疹を発症することがあります。

未感染の方は妊娠前に予防接種を受けるのがいいでしょう。



伝染性紅斑(りんご病)

正式名称は「伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)」と言います。パルボB19ウイルスが原因で起こる感染症です。
ほとんどが子供のころに感染して抗体が作られています。子どものころに抗体がうまく作られていないと大人になっての感染もあります。頬がリンゴのように赤くなり、二の腕や太ももあたりにも発疹が出て発熱、咳などの症状があります。
妊娠中に感染するとお腹の赤ちゃんへの血液の供給がうまくいかなくなり胎児貧血や赤ちゃんの全身がむくみ胎児水腫を起こすことがあります。
胎児水腫は流産を引き起こす可能性が高いということなので、妊娠を希望している方は事前に免疫検査を受けると良いでしょう。
免疫がなかった場合は外出時にマスクをする、手洗いうがいを徹底するということで予防していきましょう。

トキソプラズマ症

トキソプラズマ原虫は猫のフンや土の中にいる寄生虫です。土いじりや動物の世話で感染しますが、ほとんどが症状がありません。免疫力が落ちていると風邪のような症状がが出ることもあります。

 

妊娠中に感染した場合は約1割に先天性トキソプラズマ症を発症し水頭症,脈絡膜炎による視力障害,脳内石灰化,精神運動機能障害を起こす場合があります。妊娠中は猫のトイレの掃除の仕方に気を付けたり、ガーデニングは手袋を付けるなどの工夫をしましょう。原虫に感染した動物の生肉を食べることでも感染してしまうことがあるので、妊娠中はしっかり加熱したものを食するようにしましょう。

妊娠中の感染予防のための注意事項 – 11か条

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