夏になると、生ゴミや使用済みのオムツが臭いを発して困りますよね。どう捨てれば臭わないのでしょう。臭いの原因と手軽にできる対策を紹介いたします。
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夏場のゴミ問題
夏はゴミが腐りやすく、台所やゴミ箱から悪臭が漂いがちです。そして、その匂いがコバエやゴキブリをおびき寄せたり…毎日捨てられる24時間ゴミ捨て可能な施設があれば良いのですが、週に2回の収集日しか捨てられないという方も多いはず。臭いを抑えるためにはどうしたら良いのでしょう?
臭いの原因は?
対策をとるためにはまず原因です。なぜ生ゴミは嫌な臭いを発するようになるのでしょう。
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それは様々な種類の菌やカビが増殖するからです。そして、増殖の原因となるのが以下の4点です。
・生ゴミの栄養
・水
・酸素
・温度
・水
・酸素
・温度
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▼新聞紙で包み、ビニール袋に密閉する
水分が多く含まれていると腐りやすくなるため、捨てる際には水分を少なくすることがポイントです。十分に水分を切ってから、新聞紙やチラシに包みましょう。余分な水分を新聞紙が吸収して腐るのを遅らせてくれます。そして、もう一つの原因である酸素を排除するため、空気がなるべく入らないようにポリ袋に入れ密閉してすてます。
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▼冷凍して腐らないようにする
更に効果的なのは生ゴミの冷凍です。上記の通り、ビニール袋に入れた後、ゴミ回収日まで冷凍庫にいれておくのです。ゴミを冷凍庫に入れるということで抵抗を感じる方もいるでしょうが、この方法だと匂いは全く気になりません。生ゴミも元々は冷蔵庫に入っていた野菜の皮や魚の骨なので、考え方によってはアリかもしれません。
ゴミ箱からの悪臭を防ぐ
ゴミに限らず、ゴミ箱からの臭いが気になる場合は消臭スプレーで雑菌の繁殖を抑えましょう。また、キチンと密閉できるタイプのゴミ箱を使用することも匂い漏れを防ぐ上で重要です。プラスチック製のゴミ箱だとプラスチックに匂いが移ってしまうので、ステンレスのものがよいです。
おすすめ消臭スプレー
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帝王切開で車いす生活になった私。オムツはどうやって捨てれば臭くならない?
夏場のオムツの処理も困りものですよね。特に離乳食が始まったあとのウンチは匂うので、キチンと処理しないと大変なことになります。 各メーカーから、臭いが抑えられるオムツを捨てるためのゴミ箱が販売されています。1つずつ、強力密封されるので匂いごと閉じ込められます。専用のカートリッジが必要なものとレジ袋などが使えるタイプがあります。 専用のカートリッジがあるもののほうが利便性と消臭効果は高くなりますが、カートリッジを買わないといけないため、ランニングコストがかかります。
オムツ専用の臭いの漏れにくいおすすめゴミ箱&臭わない袋
▼専用カートリッジが必要なタイプ
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▼専用カートリッジが必要ないタイプ
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▼強力な臭わない袋
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オムツを自宅にあるもので匂い漏れを防ぎたい場合
オムツ専用のゴミ箱を使用しない場合の処理方法は、基本的に生ゴミと一緒で、ウンチをトイレに流した後のオムツをポリ袋に一枚ずつ密閉してから捨てます。 それだけでは匂いが気になるという方は、新聞紙かラップで包んでからポリ袋に入れてみて下さい。その際に、消臭効果があるコーヒーやお茶の出がらしを一緒にいれると、更なる効果が期待できます。どうせ捨てるものなので、毎朝コーヒーやお茶を飲むという方にはおすすめです。
まとめ
夏場のゴミ臭は、少しの手間で、ある程度は抑えることができます。誰かが来た時に「なんか臭うな」って思われていたら恥ずかしいですもんね。お金をかけずに実践できる方法もあるので、嫌な臭いや害虫に悩まされている方は試してみてください。