女性にとって出産は人生の一大イベントです。
日々成長していくお腹に楽しみを感じながら、幸せな十月十日をお過ごしだと思います。
しかし、楽しみな反面、出産に向けて不安や焦りを感じることもあるでしょう。
「つわりで体が思うように動かない…」
「いろんな情報があるけど、必要なものだけ揃えたい」
「いつ陣痛がくるかわからないから、早めに準備しておかないと!」
そこでこの記事では、筆者が妊娠中や出産に向けて役に立ったもの・あって助かったものを紹介します。
これさえあれば、安心して赤ちゃんを迎えることができますよ。
早めに揃えておこうリスト
筆者も初めての経験で何を準備しておけばわからないまま、妊娠9ヶ月を迎えていました。
妊娠中は、不測の事態に備えて動けるうちに早めの準備をしていると安心です。
赤ちゃんのために準備が必要なもの
- 短肌着:2〜3枚
- コンビ肌着:2〜3枚
- カバーオール:2〜3枚
- ベビーバス
- 沐浴剤
- ガーゼ5枚以上
- 保湿クリーム
- 哺乳瓶2本以上
- 哺乳瓶消毒
- おむつ新生児サイズ
- 赤ちゃん用洗剤、柔軟剤
- おしりふき
ママのために必要なもの
- 前あきパジャマ
- 母乳パット
- ナプキンの補充
産後1ヶ月間は、外出しての買い出しなど気軽に行けないので、季節に関係なく必要最低限はこのようになります。
最低限これらさえあれば赤ちゃんを迎えることができますよ。
陣痛バッグと入院バッグについて
筆者の場合、陣痛バッグと入院バッグは、どちらも同じようなものを入れていたので、わざわざ分ける必要はありませんでした。
一つのバッグにまとめておけば、突然入院!となっても「パパこのバッグだけ持ってきて」と伝えるだけにしておけば安心ですね。
出産・入院中にあると良いもの
入院中の必要なものは、産院によって異なります。
基本的には産院の指示に従うようにしましょう。
ここでは、産院の指示が無くても、あった方が便利なものを紹介します。
- コード長めの充電器
- 産褥ショーツ
- 母乳パット
- ヘアゴム
- フェイスタオル2、3枚
- 小銭
- ペットボトルのストローキャップ
- 好きなおやつ
上記リストにプラスして、産院で言われているものを準備することをおすすめします。
筆者の経験上、荷物は最低限のほうが入院中ごちゃごちゃせず、退院時にも楽です。
筆者もあれこれ多めに準備しがちの性格なので、バッグをパンパンにして準備しましたが、産後は最低限しか動くことができず、せっかく準備したのに使わなかったものも結構あります。
結果的に入院中、使わない荷物を家族に引き取ってもらうことに…荷物は増やさないことをおすすめします。
これはあってよかった!妊娠・出産準備ガチレポ
初めての出産では、良いと言われているものを一通り揃えておけば安心ですが、その時にしか使わないものも多いため「もし使わなかったらもったいないよね」など色々と考えがちになります。
また、筆者の場合は、妊娠中のつわりがひどくあまりアクティブに動けず、出産時は緊急帝王切開で産後2ヶ月くらいは傷口の痛みに苦しみ、産前の生活に戻すのに妊娠から約1年ほど大変苦労しました。
ここでは、慣れない生活が少しでも楽になったり、あって良かったり使う頻度が多くて助けられるものを紹介します。
マタニティレギンス
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妊娠5ヶ月くらいにはお腹が出てきて、特に気を使うようになってきます。
マタニティレギンスは、しっかりお腹を包んでくれて妊婦の冷え防止にもなるのでとっても便利!冬は特に重宝します。
生地が柔らかいものばかりなので室内で生活する分にはとても快適です。
最近では、おしゃれな色や素材ものも多く、産前・産後通して使えるため使い勝手が抜群です。
使い心地がよくとても人気の商品になっています。
授乳まくら
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授乳の時に腕肩背中がとても楽になる授乳まくら。
授乳するためだけに使用すると思いがちですが、穴の部分に赤ちゃんを置いてあげると包まれているような感覚になるのか、とても落ち着いてくれます。
また、赤ちゃんは授乳後によく吐き戻しをするので、いきなりフラットに赤ちゃんを置くよりも、授乳まくらの穴にすっぽり置いてあげることで、吐き戻しても窒息の心配が少なくなり赤ちゃんの安心する体勢にもなります。
IKEAの授乳まくらは硬さや大きさがちょうどよく、授乳が終わっても、大人の枕として最適なサイズでした。
妊娠中の抱き枕
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授乳枕と兼用するものもありますが、個人的には分けた方が良かった印象です。
授乳枕と自分の抱き枕では明らかに大きさが違います。
お腹が大きくなると、寝る時は抱いて寄り掛かれるものが欲しくなります。
私は抱き枕には大変お世話になりました。
スマホのミニ三脚
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これは今のご時世、入院中に面会ができない産院が多いため、入院中に家族とテレビ電話する際にとても役立ちました。
場所を取らない選ばない、小さめの三脚が大活躍するでしょう。
搾乳機
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自分はいらないと思っていましたが大間違い。
産後の胸の張りは本当に辛いです。
赤ちゃんが母乳を吸ってくれると、どんなに楽になることか…。
授乳と授乳の間に絞ってストックしておける搾乳機は、産後の辛い痛みの中の一つの救世主でした。
ハイローチェアやバウンサー
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出産直母は基本的に赤ちゃんを抱っこしていると思いますが、ちょっと置いておきたいという時にとっても便利。
ハイローチェアはキャスターがついているものが多く、楽に移動することができます。
赤ちゃんにとっても、揺れが心地よいのか静かに寝ててくれたりします。
リクライニングできるものであれば、お座りし始めたり離乳食が始まったりしても長く使えるのもグッドポイントです。
インテリアの邪魔にならないおしゃれなデザインもあるので、気に入ったものを選びましょう。
ベビーワゴン
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おむつやガーゼなどをさっと取り出せ、爪切りや保湿クリームといった細々したものの収納にとても便利です。
子育て中は何かと小さな道具が増えていきますが、ベビーワゴンにすべて集めておけば、あれこれ探すこともなく整理整頓に役立ちます。
赤ちゃん用ハンガー
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吐き戻したりお漏らししたりと、赤ちゃんはお着替えが多いため、必然的に洗濯ものは増えていきます。
そんなとき、洗濯後にいちいち畳んで収納を繰り返すよりも、ハンガーで干してそのまま収納することをおすすめします。
少々ズボラ感がありますが、実際子育てしながらの家事はいかに時短できるかがカギ。
決して見栄えも悪くない、ハンガー収納はおすすめです。
保冷剤
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こちらは授乳開始する頃、まだ搾乳のペースがつかめないときに胸の張りを冷やすのに便利なアイテムです。
筆者の場合は、保冷剤を胸に仕込まないと眠れないくらい痛い時もありました。
妊娠中に4~5個くらい、冷凍庫に準備しておくと安心です。
おくるみ
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さっと敷いたりちょっとかけたり、1枚と言わず何枚あっても重宝します。
おくるみは、出産祝いにもよくいただくものだと思いますが、季節を問わず長期的に使えるアイテムです。
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まとめ
マザーズバッグや母子手帳ケースといった王道な準備品は、今回あえて記載していません。
出産時にあると便利なもの・安心なものを、筆者の実体験にもとづきご紹介しました。
妊娠も出産も、経過は十人十色です。
何が正しいかは人それぞれですが、最低限揃えておきたいリストを用意して、後はそこにプラスアルファでオリジナルのものを準備していきましょう。
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