妊娠中や産後の女性のメンタルはとてもデリケート。
悩み事や不安なことが増える中、最も困ることの一つが、「産院や担当医と相性が悪い…」というストレスです。
筆者自身、第一子妊娠中は助産師さんと合わず、第二子妊娠中は担当医と合わず、悩みました。
この記事では筆者自身の解決策を交え、産院スタッフや担当医と相性が悪いときの動き方をお伝えします!
助産師さんと合わない
解決への流れ
- 受付の方に相談。
- 他のスタッフと面談。
- 苦手な助産師さんを外して対応してくださることに。
実際の経緯
第一子妊娠時、妊婦健診の際に、どうしても合わないと感じる助産師さんが1人いました。
妊娠8ヶ月頃まではなんとか堪えたのですが、出産が近づくにつれ、「出産の時にこの助産師さんが担当だったら無理だ…」と、不安な気持ちが抑えられなくなってしまいました。
そこで妊婦健診のお会計の際に、受付の方にこっそり、「大変申し訳ないのですが、あの助産師さんと接点を持たないようにできませんか?」と、ダメ元で申し出てみたのです。
するとさっと個室に案内され、「お話を伺ってもいいですか?」と他のスタッフの方が来てくれましたので、合わないと感じる点や、その時点の不安を説明しました。
大人なのに、母親になるのに、こんなことを相談して申し訳ないという気持ちで、涙が止まりませんでした。
(今思えば、妊娠中ならではの情緒不安定ですね!)
話を聞いてくれた後、その方は「合わないスタッフは担当しないようにできるので、安心してくださいね!よくあることなんですよ〜!」と言ってくださいました。
ものすごくほっとして帰路に着いたのを覚えています。
その後は苦手な助産師さんとは全く顔を合わせることなく、出産・退院することができました。
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担当医と合わない
解決への流れ
- 転院先の病院に電話。
聞くこと=転院の受け入れは可能か、可能ならば紹介状は必要か、次の妊婦健診の予約など - 現在の産院に電話。
転院したい旨を伝え、紹介状を依頼(紹介状の料金と取りに行く日を確認) - 現在の産院に紹介状をもらいに行く。
- 紹介状を持って転院先を受診。
実際の経緯
第二子妊娠発覚後、第一子のときとは違う産院に通うことにしました。
しかし通ううちに、次第に「担当の先生と合わないな…」と感じるようになりました。
しかし、先生は一人だけの産院ですので、担当変更は不可能。
結果的に、「やっぱり上の子のときの産院で出産したい…!」という思いが強くなってしまいました。
「転院すると両方の産院に迷惑をかけるかもしれない」と悩んだものの、結局16週目になって転院を決意。
それからは、上記の流れで進めていきました。
幸い、転院先のスタッフの方も先生も温かく迎えてくださり、現在も安心して通院できています。
「転院してよかった」と心から感じています。
(第一子のときに合わなかった助産師さんは、退職していました!)
まとめ
産院選びでは、最初によく調べ、納得して選ぶのが1番だとは思います。
しかし通ってみないとわからないことや、通ううちに生じる不安や不満も、きっとあるでしょう。
ストレスを感じたまま通院を続けるよりも、他のスタッフさんや産院に相談して、納得できるお産に向かう方が、結果的には全員の幸せかも…と感じています。
産院によって対応は異なるかもしれませんが、この記事が思い悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
一人でも多くの妊婦さんが、よりよいマタニティライフを送れるよう、心から願っています♡
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