妊娠も後期に入ると、本格的に出産準備を始める方も多いかと思います。
でも、「準備を始めたいけどどうすれば…」とお悩みの方もおいででしょう。
この記事では、筆者の実体験をもとに、産前に買って良かったもの＆なくても良かったものを厳選してご紹介します！
買って良かったもの
ベビーベッド
出典：楽天市場
筆者はベビーベッドを購入して、伝い歩きをし始めた生後10ヵ月頃までは使用していました。
元が取れたのかどうかは疑問ですが、ベッドはあってよかったと感じています。
今はレンタルもあるので、購入で迷っている方はレンタルでも良いかもしれませんね。
なお、ベビーベッドにはミニサイズとレギュラーサイズがありますが、ベッドの購入を考えていて部屋の広さに余裕があるのなら、レギュラーサイズをおススメします。
ミニサイズではすぐにサイズアウトしてしまい、使用期間が更に短くなりますから。
抱っこ紐
出典：楽天市場
生後一か月を過ぎると少しずつお出掛けの機会も増えるでしょう。
その時にはやはり抱っこ紐があった方が便利でした。
お出掛け時だけではなく、家の中でもグズったときなどに、抱っこ紐を使って泣き止ませることができます。
もちろん簡単に装着ができるものがおススメです。
おむつ収納ケース
出典：楽天市場
おむつ、おしりふきなど、おむつ替えに必要なものをまとめて入れておけるケース。
日中はリビング、夜は寝室、そしてお風呂の時なども、必要なものを一度に持ち運べるので、部屋の移動も楽でした。
おむつやおしりふきだけでなく、綿棒や保湿剤、爪切りなども入れておくと、より便利でしたよ。
おススメ記事│妊娠・出産時に準備しておくべき最低限のリストとあって良かったもの！経験談。【マタイク】
おむつ用ごみ箱
出典：楽天市場
密閉できるゴミ箱は、使用済みおむつの臭いをしっかりブロックしてくれます。
筆者の場合、一人目の出産が夏だったのでおむつの臭いを気にしていましたが、このごみ箱のおかげで部屋の中でも気になりませんでした。
ただし袋がカートリッジタイプだと、カートリッジ代が高くつく場合も。
おむつ用ごみ箱を選ぶ時にはランニングコストも考えておきましょう。
哺乳瓶
出典：楽天市場
産後の母乳の出具合によって異なりますが、母乳派の人も哺乳瓶は最低1本はあってよいでしょう。
乳首が切れて痛い時、母乳をあげるのが辛い時にも、絞って哺乳瓶で飲ませたりしました。
産前に1本だけ購入しておき、産後に様子を見ながら買い足していくと良さそうです。
赤ちゃんに必需品のベビーベッドやベビーカー。 選ぶのは楽しいですが決して安いものではないですよね。 また里帰り出産などの場合は、自宅に帰る際に大荷物になることも…。 お掃除用品で有名なダスキンが運営する、ダスキンレントオー[…]
要らなかったもの
おむつ替えシート
出典：楽天市場
おむつ替え専用のシートには撥水加工や防水加工がしてあるので、おむつ替えの際に周りを汚さずに済みます。
でも実際のところ、筆者は普段はおくるみの上などでおむつ替えをして、おくるみを洗濯すれば事足りました。
正直なくても良かったかなと思うひとつです。
授乳ケープ
出典：楽天市場
新生児期にはほとんど外出しなかったので、これは必要ありませんでした。
最近のショッピングモールなどにはベビールームがあるところも多く、人前で授乳する機会は多くありません。
産後母乳の出がいいかどうかもわからないので、生まれてから購入で十分です
筆者は産後一か月で完ミに切り替えてしまったので、結局授乳ケープは使うことがありませんでした。
バウンサー
出典：楽天市場
意外に思われるでしょうが、バウンサーも産後に様子を見ながら購入でも良かったと感じています。
筆者も産前に、成長に合わせてバウンサーからハイチェアに変えられるタイプを購入したのです。
でもなんと、うちの子はバウンサーに乗せると泣いてしまい、まったく使えずじまい！
その子に合う合わないもあるので、生まれてみてから検討、あるいはレンタルしても良いかもしれません。
まとめ
ベビーベッドやベビーカー、チャイルドシートなど大きなベビー用品は、店頭に在庫がなく取り寄せになることも多いので、早めに購入しておきたいですよね。
しかし大きな物だからこそ、本当に必要なものだけに絞らないと、無駄買いや予算オーバーにもなりかねません。
産後でも間に合うものは産後に検討して、産前には本当に必要なものだけを賢く揃えていけるといいですね。
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