女性は妊娠するとアルコールを摂取できなくなります。
本来お酒が好きな方は、夫が飲酒している姿を見るたびに、「くっ…」とこみ上げるものがありますよね。
ただ、臨月にはいつ陣痛や破水が起こっても、すぐに病院に向かえるようにしておかなければなりません。
この記事では妊婦さんが不安にならないように、臨月に夫が飲酒を控えるべき理由、そして臨月に夫がやれることをご紹介します。
妻の臨月、夫は飲酒NGな理由
臨月に入った妊婦さんは、いつ陣痛や破水が起こるか不安でいっぱいになります。
そんな不安も知らずに、夫が飲み会に参加したり家で飲酒していると、イライラしてしまうのも仕方ありません。
まず改めて、妻が臨月になったら夫が禁酒するべき理由を確認しましょう。
陣痛や破水があれば運転する必要があるから
お産の兆候はいつ起こるかわかりません。
「今日は大丈夫だろう」とお酒を飲んでしまうと、万が一陣痛や破水が起こったときに対応できなくなってしまいます。
最後の最後に「役立たず」の烙印を押されないよう、最低でも臨月には禁酒しなければなりません。
臨月の妻の前でのんきにお酒を飲むのは失礼だから
そもそも、出産間近の妊婦さんの不安も考えず、臨月に入っても飲酒を続けるのは失礼でしょう。
女性は妊娠するとアルコールを摂取できないため、約10か月間お酒を我慢しています。
できるのであれば、妻の妊娠が発覚した時点から授乳期が終わるまで、一緒に禁酒してあげましょう。
最低でも臨月に入ってからの約1ヵ月間は禁酒するのが思いやりです。
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臨月に夫ができること
出産が近づくと、妊婦さんの頭の中は出産や産後の生活、産後の手続きなどでいっぱいになります。
ここでは妊婦さんが安心して出産に臨めるよう、臨月に夫ができることを紹介します。
陣痛や破水時の対応を調べる
いざお産の兆候があらわれると、不安や焦りから冷静な判断ができなくなってしまうことがあります。
そんなとき夫が焦らず的確に対応してくれると、妻も安心できますよね。
お産の流れを事前に把握し、冷静な対応を心掛けましょう。
産後手続きの準備をする
出生届や健康保険証の申請などの産後手続きについて、自主的に調べ、産後すぐに対応できるように整えておきましょう。
産後手続きには期限があるので、多くの場合、夫が手続きすることになりますよ。
まとめ
臨月に夫が禁酒するべき理由、そして夫にできることをご紹介しました。
妊娠期間中は常に何が起こるかわからず、臨月を前にして急遽病院に行くこともあります。
可能であればできるだけ早く禁酒して、妊婦さんを安心させてあげてくださいね。
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