補助輪を外して自転車の練習を泣きながら頑張った思い出がある親御さんも多いのではないでしょうか。1回コツをつかめば簡単に乗れてしまう自転車も、はじめはとても難しいものです。補助付き→自転車への移行を楽にするためのマル秘テクニックやおすすめの練習法をご紹介します。
補助輪を外すのは何歳くらい?
子供用自転車の種類
必要な道具とは



Amazon | DOPPELGANGER キッズヘルメットセット
[ ヘルメット重量] 約195g 頭周囲:約51~55cm [対象年齢目安:3歳~8歳] 安全基準合格品/子供用自転車プロテクター
JCBカードの審査基準や特徴は?口コミや評判も詳しく解説
段階を踏んでいくとスムーズ
三輪車や補助輪付き自転車・ストッパーで止めた状態の自転車などで練習することができます。両足をまわしてこぐことで自転車が進んでいくという感覚をつかみましょう。
次に、両足で蹴って進みバランスを取れるようになることが大切です。
これは、三輪車や補助輪付き自転車では養うことのできない能力です。ストライダーや、補助輪付き自転車の補助輪とペダルを一旦外して練習しましょう。
ゆるやかな坂道を転ぶことなく降りることができるようになればOKでしょう。
最後は、いよいよ補助輪を外した自転車を実際に乗って練習です。最初は親がサドルの後ろや、ハンドルなどを持って支えてあげて進んでみましょう。
このように、行きなり自転車の練習をするのではなくペダルの動き・身体のバランスこの2つをしっかりと身に着けてから本番練習に取り組むことがポイントです。
例えば、16インチではつま先のみ・14インチでは両足が完全に地面に付いてるというケースでいまからすぐに補助輪を外す練習に入りたいということであれば、14インチを選びましょう。
16インチの方が長く乗れると考えますが、自転車をこぎ始める際に助走を付けなければなりません。その時に足がつま先しかつかないと思うように速度を上げることができないのです。
また、止まった時や転んだ時にも、足が完全に地面に付いている方が安全です。
まとめ
本人の意思が重要なので、子供自身が「自転車に乗れるようになりたい」と思っていないと練習にならないでしょう。ずっと補助輪付きの子はいませんし、周りが乗っていれば「私も乗りたい」と言う時期は必ずきます。
ステップを踏んで、上手に教えてあげることが最速で乗れるようになる最大のポイントです。